あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?

[Ⅵ-H] DV法・ストーカー規制法等、関連法規。男女参画社会理念

<在サンフランシスコ日本国総領事館>生活習慣の違い等に関する注意事項

 
 <時事通信>拠点病院4割は20キロ圏内=放射能漏れで機能喪失恐れ―地元に原発抱える13道県 <nikkei TRENDYnet>「私を孤立から救ったのはUstreamだった。感謝です」――約550件の声でわかった「震災とSNS」(3)
 日米の差、考えてみてください。暴力を許容する日本と暴力を許さないアメリカ(サンフランシスコ)を..。「在サンフランシスコ日本国総領事館」のホームページには、ドメスティック・バイオレンス(DV)と児童虐待について、「生活習慣の違い等に関する注意事項(長期滞在の手引き)」と下記のような記載があります。私は、説明内容は別として、”生活習慣の違い”と表記していることに対し、とても違和感を覚えました。
 あなたも、生活習慣の違いと、日本はアメリカと違うのよ!と暴力を許容してしまいますか?


<家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス)>
当然、日本でもドメスティック・バイオレンス(DV)は犯罪ですが、当地では、DVに関する法律が日本以上に厳格に運用されており、家庭内での夫婦喧嘩の際、口論の末に物を壊したり、思わず手を出してしまった行為などは、警察が介入して犯罪として厳しく処理(逮捕・処罰)されます。特に、室内における大声での口論、公共の場所(空港、レストラン、観光地、コインランドリー等)でのちょっとした行き違いから口論となり、思わず腕を掴んでしまった等の行為でも、これを見聞した隣人、通行人等が直ちに警察に通報するケースが多く、警察官が臨場した場合は、以後の犯罪を未然に防止するという観点から現場では双方の言い分を聞かず関係者の一方を拘束します。
 これは、アメリカでは、DVに関する啓蒙が進み、夫婦間・恋人間の暴力は許されないとの認識が広く受け入れられているのに対し、残念ながら日本では、未だにDVを夫婦や恋人同士による内輪喧嘩とみなしたり、少しばかりの暴力なら許容されるとの誤った認識が根強く存在することに起因していると思われます。いつ、いかなる時であっても、また、いかなる理由であっても、暴力をふるうことは許されないことを再認識し、無用の拘束を避けるようにしましょう。

<子供に関して>
米国では、子供に対する犯罪が深刻な問題となっており、子供は守るべき対象として法律等で明確に規定されています。以下の事項に注意しましょう。
○子供への体罰が子供に対する虐待行為と見なされ、処罰の対象となることがあります。
○子供が小さくても、親が一緒に湯船に入ったり、子供の入浴中の写真を撮る行為等は、性的虐待として処罰の対象となることがあります。
○駐車中の車内に子供を残したり、子供だけを家に残して外出することは、法律で禁止されています。
 また、父母のいずれもが親権または監護権を有する場合に、または、離婚後も子供の親権を共同で保有する場合、一方の親が他方の親の同意を得ずに子供を連れ去る行為は、重大な犯罪(実子誘拐罪)とされています。例えば、日本人の母親が、米国人の父親の同意を得ないで子供を日本に連れて帰ると、たとえ実の母親であっても罪に問われることとなり、米国に再渡航した際に逮捕される場合がありますし、実際に、逮捕されるケースが発生しています。



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