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[Ⅶ-22] 継続情報<震災・地震/火山/氾濫>ストレスとトラウマ、命と心を守る

<河北新報>浸水、やむなき水上生活 石巻・渡波地区 地盤沈下で常態化

 
 <読売新聞>市民の暴言で窓口職員PTSD、公務災害認定 <時事通信>校庭の放射線量低減を試験=土を上下入れ替え―福島
5月8日(日)12時2分配信

 東日本大震災で地盤沈下した宮城県石巻市渡波地区などの沿岸部で、潮位変化による浸水に住民が頭を抱えている。干満の潮位差が大きい大潮になると、住宅街一帯が海に漬かり、避難経路も閉ざされる。住民は危険を承知しながらも移住を決めかね、「水上生活」を続けている。
 大潮と満潮が重なった4日午後5時すぎ。石巻市渡波梨木畑地区が静かに水没し始めた。牡鹿半島の付け根にあり、南西部が石巻湾に通じる「万石浦」南岸に位置する。
 住民は76世帯、約200人。行政区長の及川喜一さん(78)は「潮位の上昇を促す低気圧や台風の方が津波より来る確率が高くて怖い」と話す。
 目立つ被害は地盤沈下だ。最大で78センチ沈んだ。1日2回の満潮で約30世帯が計4時間近く床下浸水する。道路も冠水し、避難できない。水が引くと、住民は庭先に残るがれきの撤去に追われる。
 もともと地面が低く、数年に1度、大潮と台風が重なった日に床下浸水に見舞われた。震災後は大潮の期間は晴れていても毎日浸水する。及川さんは「住民は釣具店でもらった潮位表を見て外出時間を決めている」と語る。
 宮城県は万石浦周辺の県道への海水流入を防ぐため、土のうを積み上げる対策を取った。だが、地盤沈下した地区は広範囲に及び、住宅地の対策に手が回らないという。
 県東部土木事務所は「すぐに避難できない住宅に住むのは危険。当分の間は避難所で生活し、安全を確保してほしい」と呼び掛ける。
 梨木畑地区の住民は地区の集会所に1カ月以上避難したが、避難所生活疲れもあり、自宅に戻った。
 会社員鈴木春男さん(52)は「全壊や流失ならあきらめもつくが、基礎部分以外はほぼ無傷の家を出る気にはなれない。国や県、市に復興の方向性を早く示してもらいたい」と述べている。
(武田俊郎)



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