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[Ⅶ-22] 継続情報<震災・地震/火山/氾濫>ストレスとトラウマ、命と心を守る

<毎日新聞>東日本大震災:寄り添う支援 宮城でも 兵庫の女性警官ら

 
 <毎日新聞>東日本大震災:被災者の心のケア 精神科医・中井久夫さんに聞く <毎日新聞>現場発:楽しみながら社会性 「遊育・遊びを育てる学校」あす開校--北区 /岡山
 女性警官14人を含む兵庫県警特別派遣部隊「のじぎく隊」(20人)が17日、東日本大震災の被災地宮城県へ向け出発する。避難所を巡回し、被災者の生活相談や心のケアにあたる。阪神大震災(95年)でも、避難所で被災者に寄り添う支援を続けた。16年前のメンバーで、今回の派遣にも加わる少年捜査課の下村政美巡査部長(37)は「(被災者は)疲れがたまり、将来への不安が大きくなっていると思う。話を聞くことで少しでも役に立ちたい」といたわる。
 下村巡査部長は、阪神大震災当時、警察官になってまだ3年目だった。発生1カ月後、「のじぎくパトロール隊」として神戸市須磨区の避難所を回り始めた。「水、電気がこない」といった生活の苦労から、「集団生活のリズムになじめない」と漏らすお年寄りらのの相談も受け、支援を続けた。
 話を聞く中で葛藤(かっとう)もあった。「自分は話を聞くだけで何もできていない。これが警察官の仕事なのか」。だが、小学校の避難所が閉鎖される日、「これで最後なんです」とあいさつをすると、幼い女の子から「今までありがとう」と真っ赤なクマのぬいぐるみを手渡された。いつも「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と呼び慕ってくれた子からの思いがけないプレゼントに救われた気持ちになった。女の子がずっと笑顔でいてくれたことがうれしく、任務にやりがいを感じた。そして、被災者に寄り添うことが最も大切なことだとも思い知った。ぬいぐるみは「一生の宝物」として自宅に飾っている。
 今は結婚し、2人の子どもを育てる母親に。「阪神の時は若く、迷いがちだった」と振り返りながら「自分も少しは成長できたかな。被災者の気持ちが理解できるまで話を聞いて支えたい」と語る。
 のじぎく隊の県外派遣は、新潟県中越地震(04年)に続き2回目。今回は17日から12日間、津波の被害が甚大な宮城県の石巻市、東松島市、女川町の避難所を回る。子どもと遊ぶための風船やお菓子も持参するという。【村上正】

毎日新聞 2011年4月15日 21時43分(最終更新 4月15日 21時46分)




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