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[Ⅶ-20]<ことば>プレス。道徳・教養、思考。心の肥やしを「知識のひきだし」に

<毎日新聞>現場発:楽しみながら社会性 「遊育・遊びを育てる学校」あす開校--北区 /岡山

 
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4月16日(土)15時30分配信

 遊びを通じて学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)など軽度発達障害の子供を伸ばす取り組みを続けるNPO法人「遊育・遊びを育てる会」(北区)が17日、週末に活動する「遊育・遊びを育てる学校」を開校する。同会の津田誠一理事長(60)は「子供には農園やバーベキューなどを楽しみながら、社会性や仲間づくりを高めてほしい」と話している。【石川勝義】
 ◇「ダイナミックな遊び」指導の中心 発達障害児ら支援
 施設は岡山市の適応指導教室「ラポート牧山」(北区)を利用する。津田理事長はこれまで北区の北公民館で30年以上にわたり軽度発達障害児らを支援してきた。以前は旭川療育園で発達障害の子供と接し、遊戯療法を実践。その後、整骨院を開業したが、患者からの発達障害の相談もあり長年子供の指導に携わっている。指導の中心となるのが「ダイナミックな遊び」だ。
 津田理事長によると、軽度発達障害の子供は遊びが未熟な傾向があるという。ミニカーやぬいぐるみを並べることを繰り返したり、同じ本をずっと眺めるなど、特定の対象に強くこだわるのが特徴。「ダイナミックな遊び」は他の子供とボールや風船で遊んだり、ままごとなど「ごっこ遊び」を楽しむことで子供のこだわりを抑制し、「自分だけの世界」から「外の世界」に目を向けさせることを目指している。
 1人遊びに偏ると、他の子供と遊ぶのが苦手で集団に入れないなどの影響が出ることもある。ステップアップした「ごっこ遊び」や泥団子を食べ物に見立てるといった「見立て遊び」は想像力を養うため不十分だと抽象的概念の発達が遅れ学校の勉強に付いていけなかったりするという。
 一方で、こだわりの抑制は「誤解されることが多い」(津田理事長)。保護者がこだわりを「物事への集中」と肯定的に受け止めている場合、それをやめさせることに疑問を持つからだ。津田理事長は「例えば鉄道は大人も子供も愛好家が多いが、それを通じて他人とコミュニケーションがとれるなら問題ない。対象へのこだわりが強すぎて人とのかかわりが少ないなど問題がある場合と分けて考えるべき」と指摘する。
 同NPOの取り組みはこれまで、元小学校教諭や大学生らのボランティアとともに北区の北公民館で月2回のペースで実践し、現在は県内外から約20家族30人が参加。「遊育・遊びを育てる学校」では、公民館の活動で土台作りができた子供に共同作業を体験させることで、「自分のことを話す」「相手の話を聞く」など、社会性を高めることを目指す。
 活動は毎週土日、費用は1回1000円~2000円を予定している。問い合わせは同NPO(086・256・0630)。

4月16日朝刊



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