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[Ⅶ-18]<児童福祉・行政・司法、介護、育児>新聞事件簿。母子を取巻く環境

<週刊朝日>【被災地から】トラウマ女子大生いたのに! わいせつ犯釈放した地検の罪

 
 震災ストレス反応の多義性を今知る‐自分を知ろうチェックリストの多次元的解析から‐ <サンデ-毎日>サンデー時評:「こういう時は…」症候群を考える
4月13日(水)16時23分配信

 被災地では窃盗団や強姦魔のウワサが飛び交い、治安への不安が高まっている。そんななかで、福島、仙台両地検が震災後に勾留中の容疑者58人を釈放していたのは、ご存じのとおりだ。
「捜査の遂行が困難になった」
「釈放したのは微罪」
 福島地検はこう釈明したが、そのうちの一人はコンビニの事務室に侵入し、建造物侵入容疑で福島県警に再びつかまった。同地検いわき支部に至っては、3月に女子大生への強制わいせつなどの容疑で逮捕された男(22)まで釈放した。
 あまりの“失態”に、江田五月法相や中野寛成国家公安委員長も苦言を呈したが、さらに怒りがおさまらないのは警察当局である。
「容疑者を移送するだけでよかったのに、検察官が任務を放棄して、いざというときに逃げられるようにしておきたかったんじゃないですか」(警察庁関係者)
 被災地では、崩れた商店や民家などから金品を盗まれる事件が続いている。強姦などは「幸い、ほとんど起きていない」(現地入りした全国紙記者)というが、これは「女性や子どもが一人で出歩けない」(同)ことも影響しているという。市民やボランティアも“自警団”を組織し、必死で治安を守ろうとしている。
 それなのに、捜査のプロである検察官は、自らの役割を放棄したのである。
「警察は殉職者まで出して街を守っているのに、我々は情けないことに治安悪化に拍車をかけてしまった」
 東日本の地検幹部は、そう言って頭を抱える。
 福島県警の捜査関係者は、強制わいせつ犯の釈放がとくに許せないという。
「男は当時大学生で、襲った相手は好意を抱いていた顔見知りの女子大生なんです。一人暮らしの寝込みを襲って、手錠で羽交い締めにしてわいせつ行為を続けた計画犯ですよ。再び被害に遭うのではという恐怖で女性は脅え続けているのに、釈放するなんてあまりに無神経です」
 昨年は厚労省元局長の冤罪事件など不祥事にまみれた検察だったが、こんな非常事態にあっても、事件を“つくる”体質だけは変わらないようだ。 (本誌取材班)



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