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[Ⅶ-22] 継続情報<震災・地震/火山/氾濫>ストレスとトラウマ、命と心を守る

<毎日新聞>東日本大震災:「こころのケア」で支援 全国の専門チーム、沿岸被災地で活動 /岩手

 
 <毎日新聞>東日本大震災:親子で津波の犠牲 児童引き渡しルール裏目 <福井新聞>震災映像、繰り返し見るとストレス 県内医師指摘
3月29日(火)10時56分配信

 ◇地域機能回復へ「つなぎ役」
 被災者の精神的ケアを専門とする「こころのケアチーム」が県内で活動を始めた。国立病院や都道府県が精神科医、心理療法士らで独自に編成し、国を通じて派遣される。第一陣の12チームが大船渡市、陸前高田市、宮古市などで、地域の精神医療機能が回復するまでの「つなぎ役」を果たす。23日に宮古入りした国立病院機構琉球病院のチームも避難所を巡り、被災者の話に耳を傾けている。【安藤いく子】
 琉球チームが拠点にする宮古地区合同庁舎1階ロビー。24日午後7時過ぎ、メモ帳を手に心理療法士の野村れいかさんが待ち受けていたリーダーの村上優院長(61)に報告した。
 「気になる子がいます」。避難所で片頭痛を訴えていた男子中学生のことだ。村上院長は「震災への恐怖、将来への不安が体に表れているのかもしれない。明日も行こう」と応じた。片頭痛は治ったという中学生は翌日、吐き気を訴えた。野村さんは「見守っていかなければ」と話す。
 琉球チームの構成は精神科医1人、看護師3人、精神保健福祉士と心理療法士各1人の計6人。合同庁舎内の会議室に寝袋を持ち込み、他の復興支援者らと雑魚寝だ。毎日午前7時半、朝食を取りながら打ち合わせをし、午前9時に出発する。26日までに市内約60カ所の避難所のうち5カ所を計11回訪問した。
 村上院長は被災者一人一人に「血圧を測ります」と最初に語りかける。被災から間もない時期に生々しい体験を思い起こさせるのは良くないという。被災者が語り始めても、「そうなんだ」と深く聞かず、受け流すように心掛けている。
 中学生が吐き気を訴えた25日、市街地から遠い別の避難所も回った。津波で家と一緒に常用の精神安定剤を流された女性がいた。無事だった車は燃料不足で使えず、主治医の診察を受けられない。避難後の2週間、不眠を訴える女性の精神状態は不安定だった。村上院長は「移動手段が確保されるまで投薬を続けていく」と、つなぎの役割を説明する。
 村上院長のチームは2週間で同僚のチームと交代する。短期間で被災者と信頼関係を築くことの難しさも含め、ケアチームの活動だけでは不十分だと感じている。26日朝、合同庁舎ロビーで出発準備に忙しいスタッフを見つめながら静かに話した。「私たちのような外部の医療従事者が去った後にどうサポートするのか。地域の医師不足解消から始めなければ、この災害には太刀打ちできない」

3月29日朝刊



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