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[Ⅶ-22] 継続情報<震災・地震/火山/氾濫>ストレスとトラウマ、命と心を守る

<産経新聞>子供のストレス障害に注意「大人が安心させて」

 
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2011/03/20 23:12更新

 東日本大震災から10日が経過し、被災地の避難所や病院では、発熱や嘔吐(おうと)といった体調不良を訴える子供が増えているが、大震災による「急性ストレス障害」の可能性が高いと指摘する声もある。見えない心の傷を負った子供たちにどう接すればいいのか。
 「恐怖体験やショック、環境の変化から急性ストレス障害になるのは当たり前だ。周囲の大人が『大丈夫だよ』と言って安心させてあげることが大切」
 こども心身医療研究所(大阪市)の冨田和巳所長はこう指摘する。
 冨田所長によると、急性ストレス障害では、頭痛や嘔吐、下痢、発熱といった風邪と似た症状が表れるため、「小児科を受診して風邪薬や解熱剤を処方されるケースもある」という。
 ゼロ歳児でも、母親や周囲の大人の不安定な精神状態を鋭敏に感じ取り、床に頭を打ち付けたり、髪の毛が抜けたりするなど、ストレス障害の症状が出ることもある。
 冨田所長は「親や先生などがしっかりした姿をみせることが予防、改善への一番いい方法」と訴え、一方で、今後の課題として「多くの震災孤児を誰がケアするのか」を挙げる。
 平成7年の阪神大震災で、ボランティアとして活動した「菅原クリニック」(京都市)の菅原圭悟院長は「校庭で笑顔で遊ぶ子供たちとか、子供は被災地でも元気だというのは幻想だ」と訴える。
 阪神大震災では大人や子供を問わず、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の被災者が多く現れ、「PTSD元年」とも呼ばれた。
 PTSDは急性ストレス障害後に発展することがあり、ふとしたきっかけで恐怖体験がよみがえり、不安感に襲われたり、不眠、物忘れなどの症状が表れる。菅原院長は「児童は身体症状に不安が隠れてしまう。でも児童を診ることのできる精神科医がどれだけ現地にいるか」と危惧する。
 阪神大震災後は「心のケア」が叫ばれ、恐怖体験を聞き出す、吐き出すということが効果的だとされる。しかし、菅原院長は「PTSDの人は想起することを嫌うし、悪化する恐れがある」と指摘した上で、「子供に対しても見守りつつ、要望があれば支援してあげるのがいい」と提言している。



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