あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?

[Ⅶ-5]<虐待>新聞事件簿。隣の家の子どもは大丈夫?子どもを助けてあげて!

<中日新聞>【いじめと生きる】世界中で・・ 韓国 ネットでも「暴力」横行

 
 <中日新聞>【いじめと生きる】世界中で・・ 米国 犯罪防止へ大人が関与 <中日新聞>【いじめと生きる】世界中で・・ 英国 解決の道、仲間が手助け
2007年6月17日

 昨年末、ネットに流れた三分三十七秒の「いじめ動画」が韓国で人々に大きな衝撃を与えた。

 一人の女子中学生が数人の同級生から情け容赦ない暴行を受ける内容。頭を打ちながら歌を口ずさむ同級生。被害生徒は「ごめんね…ごめんね」と助けを求める。

 映像は携帯電話で撮影されたとみられ、泣きじゃくる生徒が制服を脱がされる場面で終わる。

 韓国では「一陣会」と称する暴力サークルが広がるなど、いじめにおいても暴力が問題視されることが多い。今回の映像も、匿名の投稿を通じ映像を入手したネット放送局が「学校暴力の深刻さをありのままに知らせる」と流したことで知れわたり、警察が捜査。被害者と父親は映像公開にショックを受けて入院し、怒ったネット利用者が加害生徒の実名を調べて公開する騒ぎも起きた。

 ネット利用が日本以上に盛んな韓国では、サイバー空間がいじめの被害を増幅したり、騒ぎを拡大させたりしている。

 二〇〇四年にも慶尚南道の中学校で、一部が授業中に撮影された男子中学生のいじめ動画がネットに流れて問題化。加害生徒と同校のホームページに千件以上の非難メールが殺到、耐えきれなくなった校長が自殺する事態も起きている。 (ソウル・福田要)

 ◆日本では… ケータイが秘密性増す
 サイバーいじめは、日本より韓国が“活発”という見方に異論を唱えるのは、子どものネット使用の問題に詳しい下田博次・群馬大大学院教授(64)だ。「ネットを使ったいじめの種類の多さ、手口では日本の方が韓国、欧米より悪い方で三年は進んでいる」

 今月七日、さいたま市の高校で、数人の男子生徒が一人の男子生徒を暴行するシーンなど、いじめの動画がネット上に流出していることが分かり、問題となった。昨年十一月には札幌市の高校でも、いじめ動画のネット流出が明るみに出ている。いずれも映像は携帯電話で撮影されていた。

 ネット環境では日本以上ともされる韓国だが、下田教授によると「韓国の子どもは携帯電話からのネット利用が少ない。日本では大人が携帯を与えるだけで、ノーガード状態で子どもにネットを利用させている」。

 その結果、日本では学校裏サイトへの中傷書き込みや、プロフ(自己紹介サイト)でのなりすましいじめなどが起きている。「携帯電話は“秘密基地”を造れる、思春期にぴったりのメディア。そして、新しいサービス機能を業者が提供すれば、新しい手口が出てくるのは、どこの国でも同じ」と下田教授。「管理する大人の責任こそが問われている」と指摘している。

 ■一陣会(イルジンフェ) 1990年代から韓国の高校生の間などで広まった暴力サークル。学校や地域単位で組織され、上納金制度も。ネットで情報交換し、恐喝などのいじめに遭った被害者が転校しても追いかけられる、といった事態も起きているという。警察当局などが解体を目指している。




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