あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?

[Ⅶ-2]<DV(離婚後のストーカー行為含)>新聞事件簿。身近な女性を救おう!

<奈良新聞>「中村氏のDVは事実」 損賠訴訟口頭弁論

 
 夫からの暴力、DVをエスカレートさせないために..「脅し」を含んだ夫のことばには、まず「ノー」という <朝日新聞>市営住宅、被害者の避難用シェルターに 来春にも熊本市
2010年9月7日 奈良新聞

 民主党参院議員で法務大臣政務官の中村哲治氏(39)の妻(当時35歳)が自殺した要因は、同氏によるドメスティック・バイオレンス(DV=夫による暴力)であると報じた奈良新聞社や奈良日日新聞社の掲載記事をめぐり、中村氏が「名誉棄損に当たる」と両社に対して、損害賠償などを求めた訴訟の第1回弁論が6日、奈良地裁(一谷好文裁判長)であった。奈良新聞と奈良日日新聞の両社は「妻の両親や友人、知人ら多くの関係者に綿密に取材し、中村氏のDVは事実である」として、争う姿勢を示した。
 答弁書によると、中村氏側が「虚偽である」と訴えている両紙の新聞報道について、両社とも「妻の両親や多くの関係者から、綿密な取材を行っている。本件は真実であると判断した。事実について報道したものであり、それらの事実は虚偽ではあり得ない」と否定した。
 さらに両社側は、中村氏が現職の参院議員であり、しかも法務大臣政務官であることを指摘し、「新聞社の使命として報道した。名誉棄損に問われるものではない」と主張した。さらに中村氏の今後の対応については「事実を正面から真摯(しんし)に認め、妻や両親に心から詫(わ)び、そこを原点として再スタートするべきである」と言及…


坪井元参院議員「許せぬ中村氏」 - 「妻は精神疾患で自殺」/DV問題で中村参院議員
2010年6月22日 奈良新聞

故人に責任転嫁した会見を行う中村哲治・参院議員(左)=21日午後、県庁内  民主党参院議員で法務大臣政務官の中村哲治氏(38)の妻・瑞恵さん(当時35歳)が4年前の平成18年4月に自殺し、その最大の要因が、中村氏による度重なるDV(ドメスティック・バイオレンス=夫による暴力)だったことが明らかになり、各方面に大きな反響を呼んだが、中村氏は21日、県庁内で記者会見し、自殺の原因は故人にあるとし、DVの事実を否定。報道した奈良新聞社などに対し、名誉棄損で損害賠償と謝罪広告を求める民事訴訟を奈良地裁に起こしたことを明らかにした。故人の父親である元参院議員の坪井一宇氏(70)は「法務大臣政務官でありながら、娘の個人情報を明らかにし、責任回避する不適切な対応だ。奈良新聞の報道は事実であり、裁判となれば公開できる資料はすべて開示したい」と厳しい口調で語った。 中村氏のDV問題は4月末に、本紙報道などで明らかになった。 平成17年9月の郵政選挙で、当時党県連会長で現職衆院議員だった中村氏が県2区から出馬したが落選、復活当選もならなかった。その落選の責任を、妻の瑞恵さんに転嫁。厳しい口調で執拗(しつよう)に責めたほか、党から月額約50万円の報酬を得ていながら、自殺までの約8カ月間に、生活費はわずか2万円しか渡していなかったことが、友人らの証言や残されたメールなどで分かった。また、瑞恵さんを大阪市の実家に帰らせ、自らは宗教団体の施設に籠もって、音信不通の状態も続いた。 瑞恵さんは「浪人中の夫をサポートしたい」と弁護士を志し、関西大学法科大学院への入試勉強に取り組み、晴れて合格した。父親の坪井氏は、無職の中村氏を大阪市内の大学に客員教授として働けるよう紹介していた。しかし、瑞恵さんは大学院に入学したばかりの5日目に、自らの生命を絶っている。 瑞恵さんの死後、友人へのメールなどから、中村氏のDVの事実が明らかになり、遺族らは「中村氏を決して許すことはできない」と怒りを隠さない。 これについて、中村氏は本紙の取材を一切拒否。「希望に燃えて入学したばかりでの自殺は、よほどのことがあったはずだ。死をもって抗議したに違いない。国会議員であるなら、きちんと釈明すべきだ」と市民からも批判の声が上がったが、中村氏は沈黙を続けてきた。 会見で中村氏は冒頭、「妻は精神疾患であった」とし、一方的に自己弁護に終始し、自殺の原因を故人に転嫁した。そして「報道内容は事実無根」とした。さらに奈良新聞社に対して1億円の損害賠償と謝罪広告の掲載、ホームページの削除を求める民事訴訟を起こしたとした。 坪井氏は、中村氏の会見内容について「私も政治家として残念でならない」と怒りをにじませ、「法務大臣政務官という、個人情報を最も守らなければならない立場にありながら、不適切な表現で娘のことを語ったと聞き、口惜しい」「普通の人なら、もう少し妻にやさしくしてあげようと思うはずなのに、自分のことをシロと言うために、娘のせいにする感覚が残念だ」と語った。さらに「一連の奈良新聞の報道は事実。裁判になれば知る範囲のことや、公開できるすべての資料はいつでも開示していきたい」と話している。 奈良新聞社は、訴状が着き次第、内容を検討して対応する。




もくじ   3kaku_s_L.png   [Ⅶ-2]<DV(離婚後のストーカー行為含)>新聞事件簿。身近な女性を救おう!
FC2 Blog Ranking
   

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【夫からの暴力、DVをエスカレートさせないために..「脅し」を含んだ夫のことばには、まず「ノー」という】へ
  • 【<朝日新聞>市営住宅、被害者の避難用シェルターに 来春にも熊本市】へ