あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?

[Ⅶ-2]<DV(離婚後のストーカー行為含)>新聞事件簿。身近な女性を救おう!

<毎日新聞>姫路・兵庫の中3長男刺殺:DVで父に刺殺された息子、成人の日に涙の「再会」

 
 <産経新聞>警察、介入判断難しく DV相談女性殺害 増え続けるDV 「自分はダメ人間。私のせい・・」被害意識なく気づかず
 ◇晴れ姿、喜びも悲しみも 
 兵庫県姫路市で03年3月、DV(ドメスティックバイオレンス)の末、男(43)が中学3年の長男、有賀諒君(当時15歳)を刺殺する事件があった。諒君は生きていれば14日が成人式。小学校の同級生らがこの日、母親(45)と妹(17)を捜し出して招き、卒業記念に校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出した。出てきたのは諒君が一番大切にしていたカードゲーム。「久しぶりに会えたね」。2人は諒君との「再会」に大粒の涙をこぼした。【酒井雅浩】

 ◇カプセルに小6時の宝物 
 母親は87年に結婚し子ども2人を授かったが、男は家族に激しい暴力を振るった。01年7月に離婚。諒君は「僕が残ればパパは立ち直ってくれるかもしれない」と男との同居を選んだ。
 しかし、03年3月、男は諒君に「妹は一生会わないと言っている」などと言われて激高し、諒君を刺殺した。男は殺人罪で懲役12年が確定した。母親と妹は事件後に転居。男が出所すれば付きまとわれるのではとの恐怖から、誰にも住所を知らせなかった。
 だが、昨年11月、妹の友人を通じて、諒君の小学校の同級生から「タイムカプセルを一緒に開けませんか」と誘われた。同級生たちは「あいつも同級生だから」と、2人を捜したという。
 14日は、成人式を終えた同級生約30人が、姫路市立野里小のグラウンドで、タイムカプセルを掘り出した。銀色の四角い缶に諒君が納めていたのは、カードゲーム「遊戯王」のカード5枚。妹は「いつも自慢していた」と泣いた。母親の前で事件後初めて見せる涙だった。
 離婚して家を出たため、諒君の遺品は2人の手元にほとんどない。同級生の1人が、タイムカプセルを埋める諒君の写真も手渡した。
 母親は「同級生の晴れ姿が諒ちゃんに重なる。事件で同級生を傷つけたと思っていたが、今でも諒ちゃんのことを気にかけていてくれたことがうれしい」と感謝した。
毎日新聞 2008年1月15日 大阪朝刊



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