あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?

DV被害支援室poco a poco 庄司薫のコラム

サイコパスや自己愛性人格障害、自己正当化型ADHD、アスペルガー症候群を患う夫と暮らす妻や子に与える深刻な影響

 
 「DV夫を殺した」家庭内暴力を受けた妻と子らが暴力夫を絞殺  <佐賀新聞>自立への苦悩【下】 「共依存」やめ 関係再構築
DV被害者が綴るブログなどでは、よく「モラルハラスメントの背景には、自己愛性人格障害がある」と“DV加害者=自己愛性人格障害”かのように限定的に記載されていることがあります。
しかし、アメリカ精神医学会(APA)の定めた「精神障害の診断と統計の手引き(DSM-Ⅳ-TR)」の9項目のうち5項目が該当するなど、自己愛性人格障害の特性として示された内容に合致することが多く認められたとしても、実際に、自己愛性人格障害と診断に至るのは1000人に1人(発症率1%)とされています。
つまり、自己愛性人格障害と診断されるほど人格の歪みが深刻で、しかも、DV、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどの加害者となっているケースは、100人に1人とされるサイコパス(反社会性人格障害)に比べて、圧倒的に少数ということになります。
重要なことは、自己愛が高い(ナルシスト)ことが、医学的には、そのまま自己愛性人格障害というわけではないのです。
したがって、①男性から女性へのDVでは、加害者の多くは、10人に1人とされるADHD、20-60人に1人とされるアスペルガー症候群、100人に1人とされるサイコパス(サイコパスを基軸に、一部の自己愛性人格障害の特性を併せ持つ)と考えられ、一方、②女性から男性へのDVでは、加害者の多くは、境界性人格障害(ボーダーライン)と考えられ、それぞれ、DV加害者が自己愛性人格障害であるケースはごく少数であることになります。
つまり、医学的に(DSMの診断基準に則って)自己愛性人格障害と診断されることは稀であることから、一部の自己愛性人格障害の特性を併せ持ったサイコパス(反社会性人格障害)と認識するのが正確な表現ということになります。
そして、発症比率に沿うと、「自己正当型ADHD>アスペルガー症候群>一部の自己愛性人格障害の特性を併せ持ったサイコパス(反社会性人格障害)>自己愛性人格障害」というのが実態です。

以上の通り、同じ近しい者に対するDV行為であっても、①脳の発達段階として、感情をコントロールする脳機能を身につけることができなかった者による暴力、②サイコパス的な特質を持つ者(愛着障害を含む)による支配性の高い暴力、③自己正当化型ADHDやアスペルガー症候群、境界性人格障害(ボーダーライン)を抱える者の“障害の特性”が、結果として、DVやハラスメントとなる暴力があります。
一方で、④紛争地や震災地で、DVや児童虐待、レイプが増加するように、PTSDの症状(攻撃防御の機能不全)に端を発した暴力、⑤交通事故などの後遺症の脳高次機能障害、レビー小体型認知症やレム睡眠行動障害、そして、双極性障害(躁うつ病)などの疾病を起因とする暴力、⑥薬物やアルコールだけでなく、農薬、ダイオキシンやPCBなどの化学物質を起因とする暴力があり、これらは、「本来、対等な関係に、上下の関係性、支配と従属の関係性を成り立たせるために、パワー(力)を行使する」というDVの本質にそぐわない暴力です。
つまり、DVの本質にはそぐわないけれども、暴力(DV)行為です。

DVを捉えるうえで重要なことは、上記のように、暴言や暴行がある一定期間継続されるものであっても、本来の意味としてのDVの場合もあるし、DVとはいえない場合もあるということを理解することです。
なぜなら、暴力行為に及ぶ人(加害者)の背景の違いは、対応のあり方の違いにつながるからです。
加害者対応の誤りは、命にかかわる重大な問題です。
したがって、DV加害者=自己愛性人格障害と一括りにするのではなく、暴力行為に及ぶ人(加害者)の背景を正確に把握することは重要なのです。

この視点に立つと、上記①②③では、暴力行為の背景となるサイコパス(反社会性)、境界性、自己愛性といった人格障害、自己正当化型ADHD、そして、一部のアスペルガー症候群の発症には、「暴力のある家庭環境で育ってきているという成育歴が関係している」ことを理解することが重要です。
「暴力のある家庭環境」とは、親から子どもへの暴力行為が加えられている(虐待)ことを意味しますが、ここには、a)子どもが配偶者間の暴力を目撃する(面前DV=心理的虐待)、b)否定と禁止のメッセージを含んだことばで子どもをコントロールする過干渉・過保護、c)親の生き直し(希望)を子どもに強いるいき過ぎた教育(教育的虐待)なども含まれます。
「私は、厳しく育てられた」との表現には、「時には、愛のムチとして体罰が加えられていた」ことが含まれていることから、当然、体罰=身体的虐待であることから、暴力のある家庭環境であることになります。
「暴力のある家庭環境で育ってきているという成育歴が関係している」という考え方にもとづくと、根底には「(反応性)愛着障害」が絡んでくることになります。
幼児期に診断される「(反応性)愛着障害*」で示される“特性”は、DV加害者の“特性”に酷似しているのです。
*その後、「行為障害(思春期・青年期前期)」、「サイコパス(青年期後期以降)」と成長に合わせ、診断名が異なってきます。
つまり、 養育歴で、アタッチメント(愛着形成)を損なう可能性のあるときには、 「乳幼児期に、暴力のある家庭環境に順応するために身につけた考え方の癖(認知の歪み)や、暴力でダメージを受けた障害の特性にもとづく思考・行動パターン」が、身についていることになります。
それらの暴力に順応するために身につけてしまった、“考え方の癖=認知の歪み”にもとづく思考・行動パターンが、交際相手や配偶者をパワー(力)を行使して支配したり、逆に、パワー(力)を行使されて支配されたりする背景となっています。
④については、阪神淡路大震災や東日本大震災のように、事故や火災、地震、津波などの単回性トラウマ体験でPTSDを発症し、喪失感や無力感を抱えた人が、その哀しみや苦しさを吐きださず、内に秘め続けると衝動的な暴力欲求をコントロールできなくなるケースと、想像を絶する緊張と恐怖にさらされ続ける戦地や紛争地から帰還した兵士が重篤なPTSDを発症し、感情のコントロールが効かなくなり(攻撃防御の機能不全)、衝動的な暴力行為を繰り返すケースがあります。
また、同じ慢性反復的な恐怖体験であっても、④の後者では、「PTSDを発症し、感情のコントロールが効かなくなり(攻撃防御の機能不全)衝動的な暴力行為を繰り返す」のに対し、②のサイコパス(愛着障害を含む)では、「本来、対等な関係に、上下の関係性、支配と従属の関係性を成り立たせるために、パワー(力)を行使する」という「DVの本質」そのものであり、③の境界性人格障害(ボーダーライン)と自己正当化型ADHDやアスペルガー症候群では、“障害の特性”が結果として暴力行為となるというように、暴力という行為に及ぶ起因は違います。

このことは、同時に、④の前者のケース、後者のケース、そして、①②③のケースで、被害者の暴力行為の感じ方や認識のあり方は違うということです。
慢性反復的(日常的)な暴力被害であっても、乳幼児期に親(養育者)から虐待を受けたケース、交際相手や配偶者からDVを受けたケース、そして、虐待体験のある者が、再び、交際相手や配偶者から暴力被害を受けるケースで、被害者の暴力行為の感じ方や認識のあり方は違ってきます。
そして、乳幼児期に親(養育者)から虐待を受けたケース(機能不全家庭で、不適切な養育を受けたを含む)では、被害者の特性を踏まえて「発達性トラウマ症候群」、「被虐待症候群」、総称としての「アダルトチルドレン(AC)」と呼んだり、被害者を女性に特定し、交際相手や配偶者からのDVを受けたケースでは、被害者の特性や傾向を「被虐待女性症候群(バタードウーマン・シンドローム)」と呼んだり、アスペルガー症候群を抱える男性を配偶者としている妻が、陥りやすい傾向を「カサンドラ症候群」と呼んだりするなど、どの立ち位置で、被害者の抱える苦悩や葛藤、生き難さ、うつ症状やパニックアタック(パニック発作)を捉えるかによって違ってきます。

加害行為に及ぶ者の背景になにがあるのかという見極めを誤ることは、①別れを切りだしたことがきっかけとなるストーカーリスクの判断、②加害者の暴力を断ち切るための一時保護や保護命令を求める判断は有効かどうかの判断、③加療を要する傷害を負い、刑事事件として立件をする判断、④暴力行為を認めないなど、話し合いで離婚できず、「婚姻破綻の原因はDVにある」として離婚調停を申立てる判断などの「DV対策」に対する適切な対応を誤ることに通じます。
また同時に、慢性反復的(日常的)な暴力被害を受けている者の背景になにがあるのかという見極めを誤ることは、⑤暴力行為で傷つき、一方で、暴力のある環境に順応するために身につけてしまった考え方の癖(認知の歪み)を抱える被害者に対する適切な対応を誤ることに通じるものです。
そして、この見極めと対応の誤りは、ときに、暴力のある家庭環境での生活を余儀なくされる子ども(面前DV=精神的虐待被害下にある子ども)の早期発見・早期支援の障害となります。暴力被害を受けている者の多くが、「いかなる理由があっても、配偶者間に暴力があれば、それは同時に、子どもにとって精神的虐待を与えている」という事実を認識していないわけです。このことも、慢性反復的(日常的)な暴力被害を受けている被害者の背景にあるもの、つまり、どのような家庭環境で育ってきたのかという成育歴が影響しています。
また、近しい人による支えや医療機関による適切な治療によって改善できる機会を逸したり、効果が期待できない者に「DV加害者更生プログラムを受ければ、改善できるかもしれない」と期待を抱かせたりすることになりますので、個々の状況を正確に見極めることが重要です。


・本来、対等な関係である交際関係や夫婦関係に、上下の関係性、支配と従属の関係性の成り立たせるために、パワー(力)を行使することが、「DVの本質」ですが、当ブログでは、カテゴリー「Ⅰ-1.はじめに」、「Ⅲ-5.DVは、夫婦の関係、親子の関係になにをもたらすか」で、多くの事例を通じて、詳細に説明しています。

・どのような暴力が、DVになるのかについては、カテゴリー「Ⅲ-5-(3)DVとは、どのような暴力をいうのか」、「同-(5)DVでない暴力、DVそのものの暴力」で多くの事例を通じて、詳細に説明しています。

・慢性反復的(日常的)な暴力被害を受けた人に認められる傾向については、カテゴリー「Ⅲ-5-(7)被害者に見られる傾向」、同「Ⅲ-7.被害者心理。暴力でマインドコントロールされるということ」で、事例を詳細に分析するなど、多くの事件分析を通じて詳細に説明しています。


2010.10/2
2013.2/20 文体修正、カテゴリー変更
2013.4/24 ブログ再構成・再編集にともない掲載場所を移動
2015.7/27 ブログ再構成・再編集にともない「※」の記述を変更
2016.6/3 ブログ再構成・再編集にともない「※」の記述を変更
2016.10/10 カテゴリー「Ⅲ(暴力の影響を「事例」で学ぶ。DVの早期発見・支援。母と子どもが暴力から脱するための手引き)」の「Ⅲ-1(「はじめに」など)」「Ⅲ-2(プロローグ(1-4))」、「Ⅲ-3(Ⅰ.密接な関係。児童虐待とドメスティック・バイオレンス)(5-7)」の「改訂2版」を差し替え掲載に伴い、本文を差し替え



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~ Comment ~

自己愛性人格障害 

'12.12/27 まあこ

自己愛性人格障害
はじめまして。私は結婚してまだ9ヶ月の者です。夫の暴言が酷く、いわゆるキレる人です。色々調べてみたらモラルハラスメントにとても該当し、自己愛性人格障害までたどりつき、このブログを読ませていただきました。
驚くほど私の夫と似ていて、驚くほどあなた様に私がそっくりなんです。きっと彼は自己愛性人格障害なのだと受け止めました。
誰にも相談出来ずに一人悩んでいます。
もしよろしかったらアドバイスいただければ嬉しいです。
と言っても、ずいぶん前のブログのようなので返信というよりも同じ気持ちの方がいらっしゃったことに涙が出るほど嬉しかったのでコメントを書かせてもらいます。
つい先ほども、結婚式のつまらないことでもめてしまいました。
自営の仕事が忙しいのはわかっているので私一人で全て打ち合わせをしているのですが、『引き出物をカタログにしたよ。色々選べるからその方がいいよね?』
の一言に大激怒でした。
彼曰く、『勝手に決めるな。カタログで注文しないやつがいたらお金は返してもらえるのか?』
でした。『結婚式の引き出物だから相場か4000円くらいで、返してもらうとかそんな損得のものじゃないよ。』
と意見を言うと、全く話し合いにならないくらいの怒鳴りようで『お前が悪い。イラつく。頭悪い。』等々、毎回聞き飽きるくらいの怒鳴り具合です。
このままじゃ精神的に参ってしまいます。実際に持病のバセドウ病が悪化してしまいましたが、症状を訴えるとまた逆ギレされるので言えないままです。
キレたあとは暴言をすっかり忘れ、いつも通りです。頭がおかしくなります。
その度に逃げようか考え荷物をまとめています。
お互いの両親に悲しませたくないという気持ちで離婚や家出を躊躇しています。
マイホームを買ったばかりですが、出来ることなら離婚したいです。
ただ、こんな夫ですが、落ち着いてるときには好きなところもあります。
夫は私のことを、心から愛しているのもわかります。
自己愛性人格障害の人にうまく対応出来る方法があるのであれば知りたいです。
もし上手な対応を知っているのなら教えていただけないでしょうか。

自己愛性人格障害、今日知った言葉なので勉強不足ですみません。
また本も読んでみたいと思います。


ブログのコメントを拝見しました。庄司薫です。
 閉ざされた密室ともいえる家庭で、夫からの心ない暴言(否定され、批判・非難され、侮蔑され、卑下される)に耐え続ける苦しさ、やるせなさ、そして、”なぜ”私が罵倒されなければならないのと答えの見つからない自問自答を繰り返す日々、ひとりで抱え込んで、誰にも相談できず、苦しかったと思います。
 さて、検索で「モラルハラスメント」を知り、そして、「自己愛性人格障害」にたどりつき、ブログ記事「自己愛性人格障害を患う夫と暮らす妻に与える深刻な影響」をお読みになり、コメントを残されたのか、幾つか勘違いされているようです。驚くほど記述上の私に似ていると受けとられたようですが、私はあなたと同じ被害者ではなく、ブログのタイトルに記している通り、DV被害者支援としてのメールによる相談対応の他、暴力立証のためのレポート作成、DV・支配のための暴力にさらされ続けたことによる認知の歪みに対してのケアを行っているものです。
 厳しい指摘ですから、受け入れ難いことかも知れませんが、まずあなたには、「モラルハラスメント(精神的暴力)」については、支配のための暴力、つまり、「ドメスティック・バイオレンス(DV)の中の「精神的(ことばの)暴力である」と正しく認識して欲しいのです。つまり、いま、あなたは夫から”DVを受けている”という”事実”を正しく理解することからはじめることが大切だと思います。そして、同じ屋根のもとで暮らす配偶者を支配するために徹底的に罵倒する(否定し、非難・批判し、侮蔑し、卑下する)のは、配偶者である妻に”わたし”があってはならないからです。あなたには、”わたし”というアイデンティティがあってはならないのです。つまり、支配者に重々しく使える忠実な僕(しもべ)であることだけを求めるからです。あなたは、あなたの”考え”や”意見”だけでなく、”意志”を持つことも許されないのです。”俺に”尽くす僕である妻が体調が悪い、具合が悪いことはあってはならないことなのです。それが、主語が”俺が””俺は”の一人称で、自分は特別の存在で、自分中心に世(家)の中がまわっていると認知してしまっている「自己愛性人格障害」を配偶者とした場合の生活に待っている悲劇です。
 暴力のあと、人が変わったように優しくなったり、なにごともなかったかのようにふるまわれると混乱します。人は、この相反する<拒絶と受容>を繰り返されると「どちらが本当の夫(彼)なの?」と応えを求め、思考混乱に陥り、やがて、暴力をふるっていないときを”いつもは優しい””ふだんは優しい”からと自分自身に強くいいきかせ、夫の暴力を「きっと仕事でストレスを抱えている(嫌なことがあった)から」と暴力を正当化してしまうようになります。ブログに記しているとおり、相反する<拒絶と受容>を繰り返す行為は、警察などが犯人を落とす(罪を告白させる)典型的な手口であるように、人を落とすやり口なのです。つまり、思考混乱をおこさせることによって、自己の考えや思考に傾倒させる(マインドコントロール下におく)ことができるのです。夫の考えや思考を取り込まさることによって、妻や恋人に別れたいとか、逃げだそうとの思い(心のエンジン)を奪うことができるのです。交際時に暴力によって支配する傾向が見られていた場合には、「結婚したら変わってくれるかも知れない」と自分自身にいいきかせ、結婚に踏み切ってしまうことも少なくありませんし、別れよう、逃げようと思っていた矢先に妊娠がわかった場合には、「子どもができ父親になったらきっと変わってくれるに違いない」「生まれてくる子どもに父親がいない思いをさせたくない」とまた自分自身にいいかせ、踏みとどまってしまうことも少なくありません。結婚して”俺もモノ”になることは、本格的に僕への教育( 徹底的に痛めつけ、躾け直し)のゴングとなり、子どもを妊娠し、出産し、育児に生活の主が移ることは、”俺だけの世話をしていればいい!”ではなくなることを意味し、親からのアタッチメント(愛着形成)を失敗している彼らの”嫉妬心”が燃え盛り、かまってくれないことへの罰・こらしめとしての暴力が酷くなることを意味します。「変わってくれるかも知れない」といい聞かせ、支配のための暴力・DVのある環境に留まることは、更なる暴力を生みだすことになるのです。
 そして、「夫は私のことを、心から愛しているのもわかる」ですが、その解釈は間違っています。心から愛しているのなら、愛しい人の”心を踏みにじる”ような行いは決してしません。いい方を代えると、親に正しく愛されたことがないので、正しく愛することができない人たちだということです。人格障害というのは、家庭内で、親のもとで人格を正しく育むことができず(健全な脳の発達ができず)に育ったということです。ですから、彼らの世界では心から愛しているのだと思いますが、彼らの世界を共有し、同化しない限り、それは、正しい愛し方ではないのです。彼らの世界の愛し方は”お互いに与え合う”ではなく、”一方的に愛される(尽くされる)”ことでしかありません。それは、親からのアタッチメントの失敗によって、乳幼児が親から受ける無償の愛(世話)を求め続けるからです。”わたし”を持った、つまり、心の成長を果した人は、この無償の世話(愛)という欲求に応えることはできません。生活する時間が長くなればなるほど、心が破壊されるだけです。
 ですから、「自己愛性人格障害の人にうまく対応できる方法があるのであれば知りたい。もし、上手な対応を知っているのなら教えて欲しい」ですが、自己愛性人格障害と思われる人たち、しかも、妻や子ども、親にいたるまで近しい人を従わせようと、いうことをきかせようとする傾向が強い人との生活は、翻弄され、疲弊し、やがて心がズタズタに(破壊)されてしまいますから、”かかわらない”こととしかいえません。結婚して、同じ屋根のもとで暮らしはじめて、その凄惨さを思い知る(ここまで酷いことをするとは思わなかった)ことになることがほとんどだと思います。やはり、その場合は、かかわりを断つしか方法はありません。かかわりを断つとは、同じ屋根のもとで生活をしないということです。あなたの心を揺さぶり、コントロールし直すために、「もう二度と哀しい思いはさせない。だから、戻ってくてくれ」といってきたとしても、戻ってはいけません。支配する対象が側にいる限り、「俺のいうことをきけ!」「俺に従っていればいいんだ!」とあなたの”わたし”を奪おうとし続けます。「この前は逃げだされて失敗したから、今度はうまくやらんといかんな」と躾け直しという暴力が酷くなるだけです。
 さらに、日々「お前が悪い(いたらない)から怒鳴るんだ!」といわれ続けることによって、”わたしが悪い(いたらない)から”暴力を受けても仕方がないと、夫の暴力を正当化してしまうようになります。こうした状況のもとで、親に迷惑をかけるとか、結婚したばかりで離婚をしたら世間にどう思われるだろうかと、別れたくない思いが根底にあると、”わたし”の心を偽り、心に嘘をついて、暴力のある生活に留まろうとしてしまうのです。
 こうした被害者の方たちの夫から受ける暴力に対しての認識、暴力を受け続けてしまう”わたし”の考え方の解釈に大きな偏りがおきていることを、甘んじて暴力を受け続けた、暴力を耐え続けたことによる”認知の歪み”といいます。支配のための暴力のある生活を甘んじて受け入れ、耐え忍ぶ日々をどれだけ過ごしたか、暴力の凄惨さがどういったものか、被害者が暴力のある家庭で育ってきたかといった生育環境などによって、この”認知の歪み”の重さは深刻さは違ってきます。
 わたしへの相談案件の多くは、結婚時、妊娠・出産時の逃れる、別れるタイミングを失い、「子どもの手のかからなくなるまで、わたしひとりががまんすればいい、耐え続ければいい」と自分にいいきかせ、耐え忍んできたものの心がもう耐えられないと悲鳴をあげ、実家に逃げ帰ったり、行政の緊急一時保護(母子寮:シェルター)に保護されたり、離婚調停で親権や子との面会交渉で相手方との泥仕合になった拗れた事案がほとんどです。
 支配のための暴力・DVを甘んじて受ける環境に長く留まってしまったことによって、上記のような認知の歪みが自分の考え、思いをきちんと伝えられなくなっていたり、辛いこと、耐え難いことは(脳の自己防衛として)記憶から消し去ってしまっていたり、「出社するまでがまんすればいい」といいきかせ、耐え、出社後、リセットボタンを押してしまうことによって、記憶がつながらないといった記憶の障害(解離性健忘)によって、受け続けた暴力を思いだせずに、依頼する弁護士や暴力に怯えながら臨む離婚調停の場で正しく暴力の状況を伝えられなかったり、自分の考えをまとめられなかったりし、被害者であるはずなのに不利な状況に陥ってしまうことも少なくありません。
 そういった意味でも、支配のための暴力・DVのある生活は、一日でも短い方が、あなたの心を守ることになります。もし、”これから”あなたが子どもを授かったとしたら、子どもの前で暴言・暴力が繰り返されることになるのです。子どもの心身の健やかな健康を育むうえで大きな支障になることは、下記に記したブログ記事を読んでいただけるとわかると思います。また、親の暴力を見て、聞いて、感じて育つことを余儀なくされる子どもたちは、児童虐待防止法の中では、直接身体的な暴力を受けていなくとも、精神的虐待を受けていることとされるのです。
 DV被害支援をしている立場でコメントさせていただくと、いま、結婚して9ヶ月、お子さんのいない状況ならば、最もかかわりを断つことができやすい状況にあることを理解していただけたらと思います。
 家をでるか、でないか、離婚に向けて行使するか、しないかは別の問題として、「DV・夫からの暴力チェック・ワークシートにもとづく「DV被害状況書」」に、あなたが受けてきた暴力をまとめあげ、あなたがなにをされ、相手方(あなたの夫)がなにをしてきたのかという事実を正しく理解することを第一に考えてみませんか? そして、いざ行使するとなったとき、あなたのご両親にどう伝え、支配のための暴力・DVのことをいかに理解してもらうかが問題になってきます。あなたの”これから”の生き方をどう考えるのか、そして、ご両親への対応をどうしていったらいいのかなど、一緒に考えていきませんか?
 できれば、ブログの<はじめに>からブログの礎となっている3つのレポートをお読みいただき、カテゴリー「DV被害支援室 poco a poco 薫のコラム」「加害者の暴力を論証する DV被害支援室poco a poco の考え方」に目を通していただき、やっぱり話を聴いてもらいたい、相談にのってもらいたい、”これから”のことを一緒に考えて欲しいと思われるのなら、遠慮なく、いつでも、指定のメールアドレス(poco_a_poco_marine_s@yahoo.co.jp)宛にメールをお送りいただければと思います。
 最後に、ブログ冒頭記事「はじめに」の中の<コメント記載に関するお願い>では、
 「ブログを訪問し、投稿記事を読まれる方の中には、「コメント」を通じて、さまざまな人の考えに触れたり、活動の輪を広げたりできることから、それを楽しみにしている方も多くいらっしゃると思います。しかし、当ブログは、夫からの暴力・DVにかかわる情報を提供し、いま、苦しんでいるDV被害者の方を支援するためのブログです。と同時に、DV加害者からの検索・アクセスもあります。
 そこで、コメントの残された方に対しての中傷・非難するといった接触を防ぐ意味合いから、投稿記事へのコメントは、必ず「管理者のみ閲覧」で書き込んでいただきたいと思います。
 上記の理由から、コメントを残していただいた場合であっても、コメント欄内で、返答することは極力控えています。返答を望まれ場合には、下記「yahooのフリーメールアドレス」宛に送っていただきたいと思います。
 なお、返答を特にお求めにならない場合のコメントやご意見、または、“こういったことを載せて欲しい”などのご要望については、「管理者のみ閲覧」として書込みをいただければと思います。
 訪問者間同士のコメントのやり取りができないこと、DV被害者支援のためのブログという事情を察しいただきければと思います。」と記しています。
 そこで、大変僭越で申し訳ないのですが、ご記入いただいたコメントから直接メールが送られる状態なので、新たに私の方で、あなたのコメントに続けて、当返信メールに記した文面を表示する(いったん削除し、差替え)というように手を加えされていただきました。何卒、ご承知いただきたいと思います。

2012.12/27
DV被害支援室poco a poco 庄司薫

離婚を決意しました。 

夫は、会社を設立し、お店を開こうとしてます。

それに併せて、離婚を突きつけられました。 
結婚生活10年で、全くかみ合うことがなく、喧嘩もエスカレートして、暴力もありましたし、私が手を出したこともあります。

一つ一つのこと、が自分中心であり、特別視されること、自己顕示欲がすごく、人を見下していて、チェック項目に当てはまります。

親への感謝の気持ちは無くはないようですが、
否定されたりすることに、物凄く激高し、罵倒したおします。。

旦那の家は、おじいさんの代では、有力者と知られています。古い家です。

義父母は、仕事一筋で生きてきました。

おじいさんは、旦那を可愛がり大事にしていたそうです。もちろん、バブルでいい時代だったので、与えられるもの全て手にしていたようです。

私も旦那とは三人の子供がいます。まだ7才5才4才です。

それを捨ててまで起業する俺は、カブキモノで特別で、すごいことをするんだ、


そんな感じです。


ただ、現実としては、私は、離婚を決意しているし、彼が失敗したとしても、助ける気持ちにはなれない。

私は、新しい家族までもう期待しています。

彼が破綻するのが怖いです。



 

自己愛と思われる 夫と2人の子供と暮らしおます。自己愛の事も、原因も、特徴も調べ共依存
も理解してるつもりですが、子供の事を考え
この先、離婚は考えていません
何か良い方法が有れば教えてください


コメントを拝見しました。庄司薫です。 

 ブログの基本記事を一通り目を通していただいていると、私のDV被害に携わる私の立ち位置が「支配のための暴力・DVのある家庭環境で暮らす子ども」に向けられていることを理解していただいていることと思います。この立ち位置で、コメントをさせていただきたいと思います。
 子どもが、支配のための暴力・DVのある家庭環境の中で暮らす。それは、子どもは父親と母親の暴力的なかかわりを見て、聞いて育ち、父親と“わたし”、母親と“わたし”のかかわりを日々の体験として育つことを意味します。その結果、そうした家庭環境の中での生活に順応するために身につけなければならなかった“考え方の癖(認知の歪み)”や、獲得できなかったアタッチメント(愛着形成)を起因とする「受け入れて欲しい」「認めて欲しい」「愛して欲しい」“渇望感”、なにをしても、求めても満たされない“寂しさ”や“空虚感”に、成長するに伴って悩まされ続けることになります。
私は、子どもたちがこういった重い十字架を背負う人生を歩むことのないことを願って、DV被害者支援に携わっているわけです。
 いま私が、あなたにお伝えできることは、「離婚しない」ありきでこの問題を考えるのではなく、まず最初に、①自己愛性人格障害を抱えていると思われているあなたの夫(父親)が、あなたや2人のお子さんに“どのようにかかわっているのか”、そして、そのかかわりによって、“どういう状況におかれているのか”を詳細に、ありのままにことばにし、文字にしてみるところからはじめて欲しいということです(「DV・夫からの暴力チェック・ワークシートにもとづく「DV被害状況書」」に、詳細にありのままに書きだしていく)。次に、②文中の「共依存」が、仮に、あなたがあなたの夫とのかかわりを「共依存関係」にあるということであれば、①の作業の中で、あなたの生い立ち、あなたの夫の生い立ちを詳細に、ありのままにことばにし、文字にしてみて欲しいのです。
 ①②を通じて、夫とのかかわり、子どものときからの親とのかかわりをありのままに文字にすることができたなら、直ぐに、a)「共依存」を専門とする治療機関で治療を開始することです。次に、b)2人のお子さんたちの日々の成長に伴い、幾つかのブログ記事に書かれているような変化や症状がみられた場合には、直ちに、子どもの心の問題を専門とする治療機関での治療(カウンセリングなど)を開始することです。
こうした中で、原因となっている自己愛性人格障害を抱えていると思われる父親のもとで、治療ができるか、できないのかということが明らかになってくると思います。ブログにも記していますが、支配のための暴力・DVがある家庭環境に暮している子どもは、虐待を受けていることになるわけですが、子どもの成長とともに問題行動があらわれはじめ、なんとかしたい思いで児童相談所に相談しにいくと、「お子さんたちの心のケアは、まず家をでてからですね」と応じられることになります。心の問題を生じるにいたる原因となっている父親と同じ屋根のもとで暮らしている限り、子どもの心のケアに取り組むことができないのです。もし、2人のお子さんの成長に伴って変化や症状がでたとき、あなたがしなければならないことは、母親として逃げずに(問題回避をせずに)受け入れ、きちん向き合っていけるように勉強していくということだと思います。
きっと、あなたの求めている回答とは違う、そんなことを聞きたいんじゃないと思われたのではないでしょうか・・。DV加害者支援に携わるひとりの解釈(願い)だと思っていただけたらと思います。もし、あなたが“どういうかかわりなのか”をありのままに文字にしていこうと思われてときには、いつでも作成のお手伝いをさせていただきます。

DV被害支援室 poco a poco 庄司薫

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こんにちわ

ブログを読ませていただきました。

面白いですね~

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こんにちわ

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あなたのダイエット法、ホントにあなたに合っていますか
一ヶ月で効果が出るダイエット方法
http://mithufour.blog.fc2.com/
ニックネーム: スポーツマンミッチー
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全く同じです。 

(※)アドレスがオープンになっているため、ブログ記事「はじめに」に記している理由からコメントは削除し、同じ文面をコピー貼りつけをし、コメントとさせていただきました。
 なお、コメントへの返信は、直接添付アドレス宛にさせていただきます。ただし、現在、出張中のため、返信は水曜('13.10/23)以降になります。

DV被害支援室poco a poco 庄司薫



13.10/21 0:00

出会ってからは16年、結婚して8年目、子どもは7才6才2才です。

ずっと自分が悪いんだと思って生きてきました。一緒に居ないときは正しく判断できるのに、彼と話すとだんだんわからなくなりました。

彼が自己愛だと気付いたらとても楽になれました、私は。ですが、彼は父親として模範的ではないけれど都合の良いときだけいい父親になります。そんなパパを子どもたちは大好きなんです。

でも冷たいんです。見てて可愛そうになります。子どもたちが普通の考えをできる子なのであればいづれ気づくでしょう。私は今どうしたら良いのかわかりません。 離婚はできる状況です。どういう選択をしたらよいのでしょうか? 私がしっかりりていればこのままの状況で子どもに悪い影響はでないのでしょうか。

直ることはないと思います。 彼に何ものぞんでいません。

モペコ

ブログ・コメントを拝見しました。 庄司薫 

 交際期間を含め16年もの長い月日、自己愛性人格障害者の方とかかわり続け、その心労ははかり知れないものだと思います。「大丈夫です。いまのままで大丈夫です」とのことばを期待しているのなら、残念ながら期待にそう返答を差しあげることはできません。逆に、「離婚に向けて、家をでる背中を押して欲しい」ということなら、その役割は少し果たせるかも知れません。ただし、予想外に厳しい話を聞かされ心が傷ついたと感じられるかも知れません。

 さて、「夫が自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)と気づいた」あります。この意味が、a)本人の意志のもとで診断を受け、専門医師のもとで治療にとり組み、家族としてどうかかわっていくかの指導を受けているのか、それとも、b)ネットのチェックリストなどにあてはめてみたら多くが該当したので、そう解釈しているレベルのものなのか、また、c)あなたの夫が自己愛性人格障害者であったとして、あなたと夫の間で、支配のための暴力・DVの状況がどのようなものかによって、回答のあり方、コメントのポイントが違ってきます。
 しかし、メールでの相談ではなく、ブログ・コメントに残されたものですので、なげかけたあと返答をいただけないと、回答・コメントそのものができずに終わってしまうので、DV被害者支援に携る者としての一般的な回答・コメントとさせていただきます。

 まず、「ずっと自分が悪いんだと思って、生きてきた」と書かれていますが、「自分が悪い」という”思い込み”は、自己肯定感と自尊心が損なわれるような「否定される、非難・批判される、侮蔑される(バカにされる)、卑下される(見下される)」といった数々のことばの暴力を浴びせ続けられていることを示しています。この状態は、例えあなたの夫が自己愛性人格障害者だからとその原因がわかったからといって、損なわれた(奪われた)自己肯定感と自尊心は直ぐに回復できるものではありません。と同時に、そうした支配のための暴力・DVのある状況の中で「生きてきた」ということは、その環境に”順応する”ために身につけてしまった”考え方の癖(認知の歪み)”、その考え方の癖をもとにしたふるまいが”習慣”になっていることを意味します。
 実は、支配のための暴力・DVのある環境に長く留まる(長く暮らす)ことによる後遺症、つまり、被虐待症候群、もしくは被虐待女性症候群(バタードウーマンシンドローム)の症状として長く苦しんだり、悩んだりするのは、暴力のある環境の中で生き延びるために自衛本能として身に着けてしまった考え方の癖(認知の歪み)、その考え方の癖をもとにしたふふまいが習慣になっていることなのです(私は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断を受けていない(受けられない)方の後遺症としての症状を表現するものとして、「自虐待女性症候群」を用いています)。
 「ふとしたきっかけで、突然、夫は不機嫌になり、怒鳴りつける。そのふとしたきっかけは、夫のそのときの気分、どう解釈したか加減で統一性がない」、つまり、夫の頭の中で描ている(想定している)通りにものごとが順調に進まなければ、妻がどれほど夫の顔色を伺い(ご機嫌伺い)、媚を売っても意味をなさないわけです。例え、夫から「どうする?」「どうしたい?」となげかけられたとしても、夫が想定している(期待している)回答でなければ、「お前は何様のつもりだ!」「テメエになにがわかるんだ!」「あんたの考えをきいているじゃない!」と大声で怒鳴りつけられ、そのあと、罵倒され続けることになります。夫を主君として敬い、尊敬し、夫のための行いに徹することと誓うことを求める訳ですから、自分の意志、考えを持たずに人形でなければならないのです。それは、母親が乳幼児に無償の愛を与えるように夫にただ尽くすことだけを求めるコトを意味します。

 ここで、親が子にどうかかわるかにとって、子の心身の健全な発育にどう影響を及ぼすのかを少し説明します。
 子どもが親や養育者のもとで育つという意味は、体の発達だけを示すのではなく、脳の発達そのものであるということです。親に抱かれ身を守り、安心を心に刻み、トイレ習慣、入浴し身を清潔に保つ、道具を使って食べ物を食べる、気候にあった衣服で体温調節をはかるといった親のもとで身につける生活習慣は、社会ルールや道徳感、倫理観そのものです。子どもが、これらの生活習慣を親のもとでどう身につけるかは、ものごとをどう捉え、考えるかそのものになります(価値観(人生観・夫婦観・職業観)、行動(善悪など)の判断基準)。親が子にどう接してきたのか、どういうこごばを使い、どういうふるまいをしてきたのかからしか学び、身につけることはできないのです。多くの方々は、親と子のかかわり方に目が向きますが、父親と母親のかかわり方、父親や母親が兄弟姉妹や近親者、そして、近所の人たち、社会コミュニティの中でのかかわり方や接し方、どういうことばを使っているかを見て、聴いて、肌で感じて心(脳)の中にとり込んでいくのです。つまり、親のもとで、人としてどう生きるか(生活するか)、そのために、社会の中で人とどうかかわるのかのすべてを身につける訳です。
 そういった意味で、あなたの夫がどういう家庭環境で育ってきたのかを明らかにすることは大きな意味を持ちます。と同時に、その環境に長く留まり続けたあなたが育った家庭環境を見直すことも重要なことです。
 つまり、親の子への不適切な接し方によって、脳の健全な発達、行動習慣は損なわれることになります。ですから、自己愛性、妄想性、反社会性、演技性、依存性などの人格障害(パーソナリティ障害)は、親の子への不適切なかかわり方が生みだしてしまうものなのです。「アタッチメント(愛着形成)」獲得に問題があったことが、人格を歪めていく根柢にあるわけです。脳の発達からみると、2歳10ヶ月までに、親のもとで適切な人とのかかわりを見て、聴いて、肌で感じて育っているかどうかが重要になります。
 親同士の不適切なかかわり方、親の子への不適切なかかわり方を別のことばで表現すると、それは、暴力のある家庭環境、機能不全家庭であるわけです。暴力のある家庭環境では、当然、乳幼児期にアタッチメント獲得ができていないケースが多くなります。それは、親に受け入れられなかった、認められなかった、愛されなかったということを意味し、その”渇望感”、”空虚感”を抱えたまま成長し、大人になり、親になるのです。私は、このような幼児期時代に無邪気な子どもを生きることを許されず、親にとって都合のいい従順ないい子だった思い(過去に身につけてしまった習慣としての生き難さ)を心に宿したまま大人になった人たち(AC(アダルトチルドレン))を、「底なし沼のような決して満たされることのない強烈な寂しさを抱えている」「地に足がついていないふわふわした危うさを抱えている」と表現しています。
 こうした人たちに共通しているのは、①親からえられなかった“無償の愛(至れり尽くされる)”と尊敬さ、従順さを妻子に求め、親には必死に認めてもらおうと躍起になるということです。そして、②暴力のある中で育つことによって、「自(己)」と「他(他人、他人のもの)」に健全な境界線をひけなくなりやすい(区別できない)ので、親の代わりとして自分に至れり尽くす妻や子には同質化することを強く求めるわけです。そして、自己と他者の境界線をひけないことは、思春期前に身につけはじめる「あなた」「私たち、あなたたち」といった二人称や三人称を獲得できないまま大人になってしまうことを意味します。そのために、人とどう距離をとったらいいのか、どこに自分の立ち位置を持っていったらわからなくなり、人とのかかわり方に悩み、苦しむことになります。暴力的なふるまい、力を誇示して人と接するのも、人と接する、かかわるのが怖くて極力避けるようになりひきこもるのも、「自」と「他」の境界線がわからないことを起因とする、「人のことがわからない」「相手がなにを、どう考えているのかわからない」といった強烈な不安感、恐怖感に心が支配されてしまっているからです。猜疑心いっぱい、疑心暗鬼になり、人の行いは悪意のあるもの、裏のあるものとしか考えられなくなってしまうのです。
 つまり、俺しか信じない、俺は、俺がしかないわけです。
 別ないい方をすると、乳幼児が自分中心にものごと(世界)が回っていると思い、それに、準じたふるまいや覚えたてのことばを使うわけです。気を惹き、注目を集め、かまってもらうために、笑い、泣き、ものを投げ、髪をひっぱり、叩いたり、蹴ったり、拗ねたりします。そして、我を通す(親や大人、兄弟姉妹といった近親者をコントロールする)ために、駄々をこね、癇癪をおこすわけです。自己と他者の区別が不鮮明で、一人称しか身につけられなかった人たちは、こうした幼児そのもののふるまいでしか人とかかわることができないのです。幼児と違うのは、”かけひき”に延髄刺激、つまり、麻薬効果のあるセックスを使うということろです。
 主語を一人称しか獲得できていない人と、あたり前のコトとして二人称、三人称を身につけている(獲得している)人がかかわりを持ってしまった場合、話し合いがなりたつことはありません。ですから、離婚について、夫婦間や両親や近親者を交えての話し合いをしてはいけないのです。不毛なやり取りに疲弊するだけです。
 なぜなら、主語が一人称の人は、人がどう思ったり、感じたりするのかといった能力(共感性)は獲得できていませんから、当然、自分本位の考え方しかできません(第三者には自分勝手と映ります)し、自分の思い(我)だけを押し通すことしかできないからです。
 にもかかわらず、多くの人たちは、夫も二人称や三人称をあたり前のように獲得していると思って、会話をしたり、やり取りをしたりしてしまいます。その結果、「えっ、どうしてそう受け取るの?」「えっ、どうしてそれと、これが結びつくの?」と、特に、乳児がなにを求めているのか表情や仕草から読みとり、コミュニティで子どもを守り、育ててきたためにことばやコミュニケーション能力、その場の空気を読みとることを発達(言語野が発達)させてきた女性は、二人称・三人称の会話がなりたっている前提のもとで、その不可解な考え方の理由(解、本意)を必死に探し求めてしまうことになります。そして、「わけがわからない」と思考は混乱してしまうのです。さらに、怒鳴りつけたと思ったら、なにごともなかったかのように接してきたり、罵倒し散々心を傷つけておきながら、優しくしてきたり、セックスを求めてきたりといった「相反する拒絶と受容を繰り返される」ことによって、思考混乱から思考コントロールされることになります。この時点で、「いっても無駄」「なにをしても状況は変わらない」と無力感に叩きのめされています。さらに、幼児のように拗ねたり、黙り込んだり(無視)されることによって、主体的に取り繕ったり、ご機嫌取りをしたりするようになり、一方で、否定され、批判され、侮蔑され、卑下され続けることで「自分が悪いから怒鳴られるは仕方がない」とここに留まるのを正当化してしまうのです。複雑に絡んだ糸のようになり、なかなか逃れられなくなります。
 あなたが常識的なものの考え方をすればするほど、「一緒に居ないときは正しく判断できても、彼と話すとだんだんわからなくなった」となってしまうのです。
 
 ブログの主要記事を読まれ、そして、このコメントをここまで読まれ、既に、気づかれているかも知れませんが、 支配のための暴力・DVのある家庭環境で暮らすことになる子どもは、虐待を受けている(直接、暴力を受けていなくとも、殴られるのを見たり、罵倒されている声を聞いたり、察したりしていれば精神的虐待を受けている)ことになります。
 厳しい指摘になりますが、3人の子を持つ母親として、事実として受け止めて欲しいのですが、あなたが夫からひどいことばの暴力を浴びせられてきたのなら、あなたのお子さんたちも虐待を受けていることになります。そして、あなたが「都合のよいときだけいい父親になるパパを子どもたちは大好き」と感じている親子関係は、支配のための暴力・DVのある「機能不全家庭」にある限り、私には、ことば通りに受けとることはできません。なぜなら、暴力でできあがった夫婦関係をみて、聞いて、感じて暮らさなければならない子どもは、残念ながら、健全な親子関係はなりたっていない、構築されていないと考えなければならないからです。
 ですから、「私がしっかりしていれば、このままの状況で子どもに悪い影響はでないのでしょうか」への回答は、既に人とのかかわり方など将来に影響を及ぼしかねない多くの因子をとり込みながら成長してきていると考えなければなりません。そのうえで、専門機関の助けを借りるといった適切な指導のもとで、お子さんたちが間違って身につけてしまった考え方の癖(認知の歪み)、その考えにもとづく行いを”正して”いく必要になります。
 お子さんたちは、あなたのお腹にいるときからずっと、母親であるあなたと父親とのやり取り、かかわり方を聴いて、見て、感じてきたわけです。父親が母親であるあなたを慈しみ、思いやり、敬い、気遣うことば、ふるまいをしてきているのであれば、お子さんたちは心豊かに育っている、健全に発育しているといえます。しかし、そうでないなら、つまり、子どもにとっての父親が、母親にひどいことばを浴びせ、心ないふるまいをしている存在でしかないのなら、健全に心を育める環境でないことは明らかです。
 支配のための暴力・DVのある家庭環境で暮らすということは、乳幼児にとって“生(命)”を脅かされる危険な場所でしかないのです。その危険な場所で生きていかなければならない子どもは、母親が父親にどう接しているかを見て、聴いて、肌で察しながら母親の生きながらえるための処世術をすり込み・学び、身につけていきます。しかも、幼い子どもながらに、父親と母親との間でどういう役割を担うことが父親に喜ばれるのか、母親のためになるのかをその都度、判断を求められ続けます。そして、その役割を健気に果たそうとします。それは、愚痴聞き役の長女であったり、親の仲介役や世話役として、無邪気な子どもを生きるよりも、なによりも親の役に立つことを優先させてしまうのです。暴力のある家庭で暮らさざるをえない子どもたちに共通してみられる特徴です。父親が子どもと遊ぶとき、子どもが心から楽しめるように子ども本意に考え、ふるまっているのか、逆に、子どもが父親を喜ばす道具になっているのをわかってでも、からかわれ、冷やかされ、泣かせられながらも、必死にかまってもらおうとしているのか、その様子を見れば一目瞭然です。子どもは生きるために必死に存在を受け入れてもらいたい、認められたい、嫌われたくないだけなのです。嫌われたくないから、「好き」というのです。愛されたいから、「愛している」というのです。その根底にあるのは、受け入れられない=捨てられる恐怖感と不安感です。
 といっても、やがて子どもの成長とともに、”わたし”そのものの存在を認められることもなく、ただご機嫌とりをしていたに過ぎないことに気づきはじめることになります。こうした役割を過度に担い過ぎ、無邪気な子どもを生きられずに思春期を迎え、青年期を迎えることになると、心のバランスを崩し、さまざまな問題を抱えることになるのです。
 子どもにとって、暴力のある家庭環境、母親が父親から怒鳴られ、罵倒されるのを見たり、聴いたり、肌で感じたりしなければならないのは、自分の存在が認められない、受け入れられない、愛されていないと受け取るのです。それは、前述した通り、乳幼児は「自己」と「親」との境界線ができていないからです。母親が父親から受け入れられていない(暴力を受けている)のは、自分自身も父親から受け入れられていない(暴力を受けている)と認識してしまうのです。ですから、あなたが夫から受けてきた暴力は、お子さんたちもまた同じ暴力を受けていることになるのです。そして、その暴力のダメージは、脳の成長した(成人の)あなたが受けるものより、脳の発達過程にあるお子さんたちはより深刻だということです。
 ですから、母親としてはつらいことであっても、7歳と6歳、2歳のお子さんたちが受けてきた暴力についても、正しく認識しなければならないのです。そして、あなたとともにお子さんたちの暴力によって傷ついた心のケアにとり組むことの必要性と、重要性についても認識して欲しいと思います。
 ここで問題になるのは、支配のための暴力・DVの加害者となる夫と同じ屋根のもとで生活を続けながら、暴力で傷ついた心のケアは残念ながらできないということです。思春期を迎え、子どもに情緒が不安定であったり、衝動のコントロールがつけられなかったり、不登校やひきこもり、万引きなどの諸問題が見られ、児童相談所を相談に訪れると、「まずは、お子さんを連れて家をでることを考えましょう。お子さんの心のケアはそれからです」と応じられることになります。父親がDV加害者更生プログラムを受けることになったとしても、加害者と被害者が同じ家に暮らしながらでは、どちらの治療も進まないのです。
 あなたが、あなた自身を大切に思い、そして、母親として、3人のお子さんたちの健全な心の発達のために1日も早く心のケアにとり組む必要があると思うなら、生活の場を離れることと、あなた自身の心のケアにとり組みはじめることが必要となります。
 「離婚の成立」には、あなたの夫が応じるか、応じないかといった相手の意志が大きなウエイトを占めます。また、あなたの夫が離婚に応じても、子との面会交流を望まれ、いっさいのかかわりを断ち切ることを拒まれ、あなたやお子さんたちの心のケアの妨げになるといった問題をどうするかについても考えていかなければなりません。ですから、用意周到な準備をして、まず、「家をでる」ことです。そして、調停の場以外、いっさい話し合いなどの接触を持ってはいけません。ここが、婚姻破綻の原因が、不貞行為や性格の不一致などとするものと、DVを原因とするものの違いです。例え、戻った実家になんど訪れようとも、電話やメールの着信音が鳴り響いても、弁護士が決まるまで、電話にはです、メールを返答してもいけません。依頼した弁護士から夫宛にメールか、手紙で、「離婚に向けて、調停を申立てる準備をしていますので、直接電話、メールのやり取りは控え、以降は、弁護士宛にお願いします」と伝えてもらうようにします(詳細は、ブログ主要記事の方で再度ご確認をお願いいたします)。
 前述していますが、自己愛性人格障害者である夫とは、夫婦として離婚について話し合うことは、疲弊し心がボロボロになってしまいます。家をでる前に用意周到な準備を欠かさないことです。そして、夫婦関係調整(離婚)調停に臨んだとしても、あなたの夫が「暴力などふるっていない。子どもの私のことを慕っている。だから、離婚なんて考えられない」と終始主張し続け、調停が不調に終わり、裁判に移行することになったとしても、重要なのは、あなたの夫の主張を覆すだけの書面(申立書=陳述書=訴状)をつくりあげることです。

 “これから”あなたとお子さんが、“わたし”を大切に生きるために、どうしたらいいのか考えていって欲しいと思います。
 そのためには、あなたと3人のお子さんたちが”なにをされてきたのか””どういう状況におかれてきたのか”をことばにし、文字にしていくことが必要になります。そして、そのことばにし、文字にしたものを、暴力のある環境に順応するために身につけてきた考え方の癖(認知の歪み)がどのように表れているのかを指摘されながら、”これまで”の現実を受け止め、”これから”をどう生きるかと向き合うことによって、夫に囚われ、縛られ続けたおぞましい過去と断ち切る覚悟を決めることがなにより重要だと思います。
 多くのDV被害者の方たちは、夫にされてきた凄惨でつらい日々を「こんなつらい生活はなかったことにしてしまいたい」と封印にすることで、”これまで”を生きることができたと思っています。つらかった地獄の毎日に蓋をしてしまうことで、ようやく生活することがなりたっていた人も少なくないわけです。
 例えば、私のもとで、”なにをされてきたのか””どのような状況におかれてきたのか”をことばにし、文字にしてきた方々の中には、「1~2ヶ月に及ぶこのことばにし、文字にする作業は、非常に苦しく、哀しく、ときには、自分がどうにかなってしまうのではないかと思うほど過酷なものだった」とそのときの苦しみを表現しながらも、「私と子どもたちの”これから”のために、行政に相談するとき、弁護士に依頼するとき、離婚調停で自分のことばできちんと話せるようになるために、必死に自分自身と向き合う必要があった。でも、本当につらかった」とも話します。
 そして、その方々が求めるなら、その魂を込めて書きあげていただいた「DV・夫からの暴力、子への虐待チェック・ワークシートにもとづく「DV被害状況書」」をもとに、夫婦関係調整(離婚)調停の申立書に添える「陳述書」を書きあげています。この陳述書は、調停が不調になり裁判に移行するときには、「申立人を原告、相手方を被告(逆の場合もありますが)」と表記を書き直すことで、ほぼそのまま「訴状」とできるレベルに仕上げています。
 
 手前味噌になってしまいますが、ブログの主要記事で、a)離婚に向けて家をでるときにはなにを、どうしておかなければならないのか、b)離婚調停に臨むにはどういう考え方をしたらいいのかなど、再度、確認していただ蹴ればと思います。そして、c)私がかかわり、手を入れるか、助言をするかどうかはまったく別のコトとして、「DV・夫からの暴力、子への虐待チェック・ワークシートにもとづく「DV被害状況書」」に”なにをされてきたのか””どのような状況におかれてきたのか”をことばにし、文字にし、書き込んでいくところからはじめられたらどうでしょうか?


DV被害支援室poco a poco 庄司薫
  • #63 DV被害支援室poco a poco 庄司薫 
  • URL 
  • 2013.10/23 18:53 
  •  ▲EntryTop 

やっぱりとガッカリ 

15/10/12
ぴーこ
やっぱりとガッカリ

 内容見てびっくりしました、私の主人ほぼ該当しています、薄々そうじゃないかと思っていましたが余りにも当てはまり過ぎて確信しました、と同時にもう我慢しなくて良いんだ、と思えました、今まで自分を責めてきましたが今は主人の事も自分の事も責める気持ちも無くただ子供たちと前に進んで行こうという希望が出てきました、主人は不倫中ですがもうそれもどうでもいい、今あるのは自分と子供たちの安定と安心のある幸せな未来を作るという目標が出来ました、

(※)アドレスがオープンになっていましたので、ブログ記事「はじめに」の中で、下記の通り<コメント記載に関してお願い>に記している理由から、一度コメントは削除させていただいたうえで、同じ文面を貼りつけ、コメントとさせていただきました。
 なお、いただいたコメントに対して、10月13日17:30、添付されていましたメールアドレスの方に、yahooメールから返信させていただきましたので、確認いただければと思います。
DV被害支援室poco a poco 庄司薫

<コメント記載に関するお願い>
 ブログを訪問し、投稿記事を読まれる方の中には、「コメント」を通じて、さまざまな人の考えに触れたり、活動の輪を広げたりできることから、コメント内でのやり取りを楽しみにしている方も多くいらっしゃると思います。
 当ブログは、配偶者(特に、夫)からの暴力・DVにかかわる情報を提供し、いま、苦しんでいるDV被害者の方を支援することを目的としたブログです。しかし、DV加害者からの検索・アクセスを防ぐことはできません。そのため、DV加害者にも情報を提供することになりますし、コメントに残した記述が自分の妻ではないかと探ったりする可能性もあります。
したがって、“返信用のアドレスを載せたコメントを残す”ことによって身元が割れてしまうことがないように、また、コメントを残された方に対しての中傷・非難するといった接触がないように細心の注意を払っていただく必要があります。こうした理由から、投稿記事へのコメントは、必ず『管理者のみ閲覧』で書き込んでいただくようにお願いします。
 そのため、コメントを残していただいた場合であっても、コメント欄内で、返答することは極力控えています。お聞きになりたいこと、確認したいことなど返答を望まれるときには、相談・問合せ用の「メールアドレス poco_a_poco_marine_s@yahoo.co.jp」にお送りいただきたいと思います。なお、返答を特にお求めにならない場合のコメントやご意見、または、“こういったことを載せて欲しい”などのご要望についても、「管理者のみ閲覧」として書込みをいただければと思います。
 訪問者間同士のコメントのやり取りができないこと、DV被害者支援のためのブログという事情を察しいただきければと思います。
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

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