あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?

[Ⅰ-I]活動方針、DV・性暴力事案の問合せ・相談方法など

<DV・性暴力被害相談。メール・電話、面談>Ⅲ.「暴力のある家庭環境で育ち、ずっと生き難さを感じていた」「心療内科(精神科)を受診しているが、心内をうまく話せない」「診療時間が短く、話したいことも話すことができず、疑問点などが解消できない」という悩みを抱えている方へ**

 
 <勉強会参加・研修>DV被害者、被虐待児童支援施設の職員向け、小学校の教職員向けの研修・セミナーを希望される方、企業としてDV問題をコンプライアンスと捉え対策をお考えの方へ。 <DV・性暴力被害相談。メール・電話、面談>Ⅱ.離婚調停で、DVのことを理解してもらえず、どうしたらいいのかわからないので、離婚調停に向けてのサポートを希望される方へ
** 「私は、こういった傾向や症状を苦しみ悩んできましたが、それは、育った家庭環境が影響しているのでしょうか?」、「ずっと、厳しく育てられてきたと思ってきましたが、親のこうしたふるまいは、暴力(虐待)にあたるのでしょうか?」といった疑問に対してもお応えしています。

 配偶者や交際相手、親から暴力を受けた被害者の心のダメージは、「時間がすべてを癒してくれる」とか、「暴力のあるかかわりを断てば、すぐによい方向にむかう」といった楽観的なものではありません。アリゾナ州立大学の研究チームは、「人にはそれほどの自然治癒力はなく、自然災害や長期の失業など、人生を変えるような出来事を経験した場合、回復するまでに予想以上の時間がかかる可能性がある。人生にストレスをもたらす要因は健康状態を大幅に悪化させることがあり、その状態は数年にわたって続くこともあり得る。」と、「時間が人を癒す効果はない」との研究結果を報告しています。加えて、「このころまでに回復している」との時間枠を定めてしまうことも危険な行為です。なぜなら、被害者がなかなか回復しないと感じたとき、自分自身を厳しく批判してしまう可能性が非常に高く、また、同じような体験をした人たちも長期にわたって苦しんでいることに対し、共感できなくなってしまう危険性もあるからです。つまり、「ほとんどの人には回復力がある」と信じられてきたことこそが、多くの被害者をさらに傷つけ、より効果的な回復をはかるために必要な支援を受けることを妨げてきたのです。
 これらのことは、被害者が、逆境を乗り越え、立ち直るために必要なサポートを受けなければ、時間が過ぎてもなお、苦しみ続けることになることを示しています。
 被害者の回復力(レジリエンス)を高めるためには、計画的なサポートを受けることが必要です。計画的なサポートにより、被害者は被害そのものを現実的に捉え、考え、感情をコントロールし、暴力に順応する考え方の癖(認知の歪み)を修正し(学び直し)、生産的な行動を心がけることができるようになります。このことが、困難を乗り越え、回復することに向けての“鍵”となり、結果として、あらゆるストレス要因に対しての抵抗力を高めることができるのです。そして、心の傷を癒す被害者の能力を高めることになります。適切なケアを受ける機会を逸した被害者の多くには、暴力による心の傷を長い間ひきずり、もがき続けていることそのものにさえ強いストレスがかかります。

 そこで、DV被害支援室poco a pocoでは、「自身がいま抱えている悩みや苦しみ、感情をことばにする」ことで、「自身の課題はここにある」と認識し、「これからの自分にとってなにをしていくことが必要か」という方向性を明確にしていくためのサポートをしています。
 そして、「自身がいま抱えている悩みや苦しみ、感情をことばにして、自身の課題はここにあると認識する」ためには、①慢性反復的トラウマ体験となる虐待やDV被害、つまり、加害者に“なにをされてきたのか(どのような暴力を受けてきたのか、暴力がどのような状況で、どのようにして暴力がおこったのか)”、その暴力により“どのような状況におかれてきたのか”をことばにする(話をしたり、文字にしたりする)ことで再現し、文字にして再確認していく作業(トラウマの再体験)に加え、②暴力による後遺症に対する知識を持つこと、特に、慢性反復的トラウマ体験となる虐待やDV被害を起因とするうつ症状やパニック症状を伴うPTSD(心的外傷後ストレス障害)について正しく理解していただく必要があります。
 このサポートの位置づけは、“ACカウンセリング”としていますが、「医療機関での治療に支障がでない」ことを優先します。そのうえで、受診している医療機関では、「心療内科(精神科)を受診しているが、心内をうまく話せない」「診療時間が短く、話したいことも話すことができず、疑問点などが解消できない」部分に対し、幾つかのワークシートへの書き込みを通じて補完していく役割となります。
 したがって、DV被害支援室poco a pocoのサポートは、「ワークシート(Word文書フォーマット)」とメール(状況・希望に応じて電話、面談)と通じて、「自身の心の問題と向き合い、心の問題と向き合うための知識を自身で得る」といった『学びのプログラム』です。


<ACカウンセリング(気づきと学びのプログラム)の条件>
 サポート(ACカウンセリング(気づきと学びのプログラム))は、主に「ワークシート(Word文書フォーマット)」をファイル添付したいただいたメールのやり取りによって進められることから、①パソコンの通信環境が整っていること*と、②ワークシート(Word文書)への書込みなど編集ができること*が“環境面での条件”になります。
* ①については、家をでたことでLAN環境が整っていなくとも、スマートフォンなどのテザリング機能を利用することができれば、インターネットにアクセスすることが可能です。


<対象者>
・「婚姻破綻の原因は配偶者によるDVである」とする離婚調停(夫婦関係調整調停)において、「夫からの妻へのDVがいかに深刻なものであったかを伝える(立証する)」ために、DV被害の状況を「現在に至る事実経過」としてまとめるお手伝いさせていただいた方
・上記以外の「暴力のある家庭環境で育ち、ずっと生き難さを感じていた」「心療内科(精神科)を受診しているが、心内をうまく話せない」「診療時間が短く、話したいことも話すことができず、疑問点などが解消できない」という悩みを抱えている方
・「私は、こういった傾向や症状を苦しみ悩んできましたが、それは、育った家庭環境が影響しているのでしょうか?」、「ずっと、厳しく育てられてきたと思ってきましたが、親のこうしたふるまいは、暴力(虐待)にあたるのでしょうか?」といった疑問を抱えている方**
**「気づきと学びのプログラム」を受ける前の段階として、これまで感じてきた疑問に応えて欲しいというケースでは、上記<「気づきと学びのプログラム」の条件>に記しています環境が整っていない方でも対応(疑問に対しての回答)させていただいています。
 ただし、疑問に対して回答させていただいたあと、ACカウンセリング(気づきと学びのプログラム)のサポートを希望されるときには、環境面の条件を整えていただく必要があります。予めご了承ください。



<サポートの流れ>
 大まかな流れは、以下の通りです。
1.一般論なDV事件に対する回答・コメントではなく、個別の問合せ・相談に対し、適切に回答・コメントさせていただくには、ひとりひとりの個々の状況に準じて、下記のa)-l)のような情報が必要になります。
a)氏名*や年齢、交際年数・結婚年数、b)子どもの有無や数、年齢(学年)、c)配偶者の有無と職種、d)仕事の有無(経済的自立ができる状況にあるか)、e)同居・別居(別居先は実家か、一時保護施設への入居を経ての転宅か、一時保護を利用せずアパートなどを賃貸)の有無、f)同居・別居の有無は関係なく、家と実家との距離(同じ都道府県(市町村)で車や電車などで何分とか、違う都道府県で、飛行機や新幹線などを使わなければならないとか)、g)別居先が実家のとき、いまの生活環境(実家での生活の安全度や精神的な安定が保たれているかなど)、h)暴力被害の影響としてのパニックやうつ症状、解離など体調不良を訴えているかの有無とその状態、i)リストカットやOD、過食嘔吐などの自傷行為の有無とその状態、j)常態化しているアルコールの飲酒、ギャンブルなどの有無とその状態、k)受診している精神科(もしくは心療内科)での治療状況(医師に対して、どのように症状を伝え、どのような治療方針が示されたのか。また、治療を中断もしくは止めているときには、症状が軽減されたからなのか、それとも、治療に不満があったからなのかなどその理由)、m)日常生活、あるいは、仕事において、h)i)j)以外のことで、困っていることや悩んでいること、生き難さを感じていること、最後に、l)暴力被害の状況(どのような暴力が、どのような状況でおこなわれたのかなど、頻度を含めて詳細に)
*「氏名」は、「3」の初期相談・問合せ時は、匿名でもかまいません。
** 上記の通り、「私は、こういった傾向や症状を苦しみ悩んできましたが、それは、育った家庭環境が影響しているのでしょうか?」、「ずっと、厳しく育てられてきたと思ってきましたが、親のこうしたふるまいは、暴力(虐待)にあたるのでしょうか?」といった疑問に対してもお応えしています。上記a)-l)に加え、i)抱えている傾向や症状とはどのようなものか、ii-a)どのような家庭環境で育ってきたのか、あるいは、ii-b)厳しかった親のふるまいとはどのようなものだったのか、について詳しく記載してください。

(問合せの前に)
 DV被害支援室poco a pocoでは、サポートにあたり、依頼者とアボドケーター(援助者)との間において、考え方などに対する「共通理解」を重視しています。
 そこで、お問合せいただく前に、カテゴリー「Ⅰ-Ⅰ」の「DV被害支援室poco a poco -母と子が暴力に怯えない、子が暴力を学ばない安全安心な暮らしをサポートする会-の活動方針について。」、同「DV被害支援室poco a poco庄司薫、活動の歩み」に目を通していただき、どのような理念・方針にもとづいて、どのような活動をしてきたのかを把握していただき、加えて、カテゴリー「Ⅰ-N. お知らせ(はじめに、ブログ構成と意図、他)」の「ブログの構成と意図② 第七部-新聞事件簿(カテゴリー「Ⅶ1-Ⅶ22」)」に目を通していただき、DVや児童虐待、性暴力、そして、暴力のある家庭環境で育つことの影響(後遺症)などの問題について、どのような考え方をするのかを把握していただくようにお願いします。

2.「問合せ・相談」時にお送りいただいたメールに対して、冷やかしではない等の判断ができたときには、「緊急用(カウンセリング併用)としての携帯電話の電話番号」と、お送りいただいた文面に対してのコメントを記し、「トラウマ体験者、回復のための最初の質問票(A)(B)/(Ⅰ)66項目、(Ⅱ)17項目、(Ⅲ)60項目(以下、質問票)」、「IES-R(改訂出来事インパクト尺度)*」の2つのワークシート(Word文書のフォーマット)をファイル添付したメールを送ります。
 コメントに目を通していただき、継続してサポートを受ける決心ができたときには、「3」以降の手順による作業を進めてください。そして、次にメールをお送りいただくときに、「携帯電話の電話番号」をお知らせください。お知らせする携帯電話は、加害者との接触を防ぐために登録された電話番号以外の着信にはでないことから、サポートにあたって、「携帯電話の電話番号」を“登録”させていただく必要があるからです。
 なお、問合せの返信メールに目を通した結果、「サポートを見送りたい」と思われたときには、そのままスルーすることなく、その旨を必ずメールでお伝えください。
* 「改訂出来事インパクト尺度」は、米国のWeissらが開発したPTSD(心的外傷後ストレス障害)症状を測定するための自記式質問用紙で、東日本大震災で救助活動にあたった消防士や学校の児童に対して、また、救急医療に従事している医療関係者、がんの告知を受けた患者に対し、「アンケート調査」として実施するなど広く使用されているものです。「疑いのある人を拾いだす」ために予めカットオフポイントが24点以下と設定され、25点以上の場合を「ハイリスク者」と洗いだし、適切な治療につなげることを目的としています。アンケート調査としても使用できる「自記式質問」であることから、回答者が書き込んだ得点を合計すれば総得点をだすことができ、再体験(侵入)、回避、過覚醒についても、質問番号で決まっていることから回答者で得点をだすことができます。また、東京都では、「配偶者暴力防止法」に準じて緊急一時保護施設(母子棟など)に入居することになった被害者に強い不安感や恐怖心が見られるときには、東京女子医科大などのPTSDの専門医が施設を訪問したときにスクリーニングの目安として使用し、PTSDの疑いのある被害者を拾いだし、医療(治療)につなげているものです。
 医療機関で不安や不眠などを訴え、「うつ病」と診断されているケースで、その不安や不眠の背景に暴力被害があるときには、PTSDによる不安や不眠であることが少なくないことから、PTSDの可能性を確認しておくことはとても重要なことです。


3.最初に、現在のPTSDの傾向を把握させていただくために、「IES-R」に回答し、お送りください。
  そして、「質問票」に回答し、お送りください。送り返していただいた質問票を拝見したうえで、具体的な内容を詳細に書き込んでいただくワークシートにリライトして送りますので、具体的な内容を詳細に書き込んでお送りください。以降、書き込んでいただいた内容を拝見し、「不明点や疑問点などへの補足」をお願いし、そして、加筆していただくなどのやり取りをしていきます。
※ ワークシートに書き込んでいると、フッと過去の出来事ややり取りを思いだすことがあります。そのときには、一端、ワークシートへの書き込みを中止し、思いだした過去のできごとややりとりを記録にとっておくことが重要であることから、その都度、メールにまとめていただいて送ってください。こちらの方で、メールの送っていただいたメールの内容を、当該ワークシートに貼りつけるなど整理します。
※※ 主に、「3と4のプロセス」において、「暴力による後遺症に対する知識を持つこと、特に、慢性反復的トラウマ体験となる虐待やDV被害を起因とするうつ症状やパニック症状を伴うPTSD(心的外傷後ストレス障害)について正確な知識を得ていただく」ために、ワークシートに記述していただいた内容に該当する記事を伝え、目を通していただきます。その記事の記述内容に対し、その都度、疑問点などをお訊きいただき、それに回答させていただくことで、できる限り不明点を残さないことに重点を置くことで理解を深めていただきたいと思っています。

4.次に、「トラウマ体験者、回復のための家族史・自分史ワークシート(以下、家族史・自分史)」、「エゴグラム・テスト」をファイル添付したメールを送ります。
  最初に、現在のPTSDの傾向を把握させていただくために、「エゴグラム・テスト」に回答し、お送りください。
  次に、「家族史・自分史」の各設問に、具体的な内容を詳細に書き込み送り返してください。以降、書き込んでいただいた内容を拝見し、「不明点や疑問点などへの補足」をお願いし、そして、加筆していただくなどのやり取りをしていきます。
* 子どもがいるケースでは、2-「質問票」、3-「家族史・自分史」同様に、「面前DV下で育った子どもの養育歴ワークシート(以下、子どもの養育歴)」の各設問に、具体的な内容を詳細に書き込み送り返してください。以降、書き込んでいただいた内容を拝見し、「不明点や疑問点などへの補足」をお願いし、そして、加筆していただくなどのやり取りをしていきます。
 なお、「家族史・自分史」、「子どもの養育歴」のどちらを先にとり組んでいただくかについては、その方の重要度と緊急度によって、プライオリティ(優先順位)を決めていきます。
**「家族史・自分史」の「Ⅱ.家族のかかわり方」の記述内容を拝見し、「どのような暴力を受けてきたのか、暴力がどのような状況で、どのようにして暴力がおこったのか)”、その暴力により“どのような状況におかれてきたのか”をことばにすることができるときには、別途、ワークシートを用意しますので、各設問に、具体的な内容を詳細に書き込んでいただきます。
※ ワークシートに書き込んでいると、フッと過去の出来事ややり取りを思いだすことがあります。そのときには、一端、ワークシートへの書き込みを中止し、思いだした過去のできごとややりとりを記録にとっておくことが重要であることから、その都度、メールにまとめていただいて送ってください。こちらの方で、メールの送っていただいたメールの内容を、当該ワークシートに貼りつけるなど整理します。


<問合せ・相談>
poco_a_poco_marine_s@yahoo.co.jp ※ _(アンダーバー:shiftキー+ろ)
※DV被害支援室poco a pocoの活動は、「1(初期相談・問合せ)」「2(支援・カウンセリング)」に関係なく、個別案件は、無償のボランティアでおこなわれ、a)電話カウンセリングでは電話回線使用料(電話代)、b)面談カウンセリングでの交通費(2,500円/回)を負担いただいています*。
* 個別案件ではなく、活動そのものを支援していただく「寄付」については、[Ⅰ-Ⅰ] 「DV被害支援室poco a poco -母と子が暴力に怯えない、子が暴力を学ばない安全安心な暮らしをサポートする会-の活動方針について。」にて確認していただければと思います。

※お送りいただくメールでは、文字の大きさを10.5ポイントか12ポイントに設定していただきますようにお願いします。

※「DV被害支援室poco a poco」は、行政相談窓口や弁護士事務所とは違い、定休日とか、相談時間などはいっさい設けていません。「土日曜・祝日だから」「年末・年始、GW、お盆だから」「深夜や早朝だから」“迷惑になる”のではと思わずにメールをお送りいただければと思います。
 ただし、「婚姻破綻の原因はDVにある」とする離婚調停の“期日”までに、「夫からの妻へのDVがいかに深刻なものであったかを伝える(立証する)」ために、DV被害の状況を「現在に至る事実経過」としてまとめなければならない離婚事件のとりかかり状況、加えて、問合せ内容によっては、返信が翌日以降(2-3日後)になることもあります。事情を察しいただき、ご理解を賜りますようお願いします。

<電話でのサポート>
※お問合せいただき、サポートを引き受けられる状況にあるとき(その意志として)、「緊急用(カウンセリング併用)の携帯電話の番号」を返信メールにてお伝えします。
 ただし、電話でのサポートは、緊急を要する特別の状況に限りおこなっています。なぜなら、対応案件の調停期日に準じて、すべてのスケジュールを組んでいることから、面談同様に、「電話にでられる予定を組んで対応する」ことになるからです。

(電話相談・カウンセリング)
 電話相談・カウンセリングを希望されるときには、必ず、「電話で話をさせていただきたいと思っていますが、ご都合はいかがでしょうか? 私の名前は○○○○で、携帯番号はOOO-×××-OOOO です」と<yahooメールのアドレス宛>にお送りください。
「○月○日○時以降であれば、電話にでることができます」と返答させていただきます。
 メールの返答を待って、電話をおかけいただければと思います(「電話回線使用料(電話代)」をご負担ください)。
※なお、DV被害支援室poco a pocoは、「au」の携帯電話を使用しています。

<面談での相談、カウンセリング>
※ 現在、面談によるサポートは、緊急を要する特別の状況に限っておこなっています。
 面談は、都内近郊にお住まいの方に限られてしまいますが、東京都区内4箇所(葛飾区・台東区・新宿区・港区で、北総線(JR常磐線からバス乗継ぎ・京成線から乗継ぎ)、JR総武線・山手線JR中央線、営団地下鉄銀座線・日比谷線、都営地下鉄三田線・大江戸線を利用)のファミレスで行っています。加害者(相手方)に面談場所を知られることを防ぐため、面談を希望される方にのみ、最寄り駅ならびに待合せ・面談場所をお知らせします。
 1回の面談は3時間-6時間で、食事を挟む時間帯を避けて9:00-12:00(3時間)か、13:00-17:00(4時間)か、昼食を挟み10:30-16:30(6時間)かでおこなっています。
 その際、交通費等として「1,500円(葛飾区・台東区)-2,000円(新宿区・港区)/回」を負担していただきます(経費計上のため、ポチ袋に日付と名前、金額を記入してください)。なお、ドリンクバー飲料代、昼食代については、各自での支払いになります(飲食代のレシートは「面談の証拠」とし、「経費計上」のため、こちらでいただきますので協力をお願いします。


<サポートにあたってのお願い>
 相談に応える前やサポートする前に、予め契約書を交わすこともなく、診察券の提示を求めることもなく、相談料の支払い(振込み)を求めない中での“やり取り(関係)”は、お互いの信用によってはじめて成り立つものです。
そこで、甚だ僭越ですが、社会人として、大人としての最低限のルールやマナーを守っていただきたいと思います。
「DV被害者支援をしているのだし、私は、DV被害者だからなにを要望しても、なにをしても許される」というお考えの方とはお互いに信頼関係を築くことができません。
 「ワークシート」に“なにをされてきたのか”“どのような状況におかれてきたのか”をことばにする作業は、ツラく苦しいトラウマ体験と向き合うことから、過酷で続けることができなくなることもあります。そのときには、自分のことばで、「もう続けることができません」と自分のことばで、作業を終えることを伝えていただきたいと思います。
作業を続けられなくなるのは、悪いことでも、気分を害することではないので、「途中で断ったら、なんて思われるだろう」とか、「きっと気分を害し、怒られるかも知れない」との不安感に襲われ、「じゃ、ほとぼりが収まるまで放っておこう」と暴力のある環境で身につけてしまった考え方の癖や行動習慣(回避行動)を持ち込まないようにお願いします。

 最後に、サポートをさせていただくにあたって、後々トラブルを避けるために、下記2点について確認いただくとともに、(ⅰ)については、正確にお伝えいただきたいと思います。
(ⅰ) 心療内科、精神科を受診し、現在、投薬治療中の方については、診断名、治療状況、投薬されている薬名、投与量など、できるだけ詳細に教えていただきます。診断を受けるさい、「暴力を受け続けている(もしくは、虐待を受けて育った)」、「どのような家庭環境で育ってきたのか」について、詳細に医師に伝えているかどうか」についても教えていただきたいと思います。
 なお、暴力のある家庭環境で育っている方は、アタッチメントの獲得に問題を抱えていることから、「カラカラに乾いた渇望感」や「底なし沼のような寂しさ」を抱えているために、メールを送ったら直ぐ返信がないと不安感に苛まれたり、猜疑心にみまわれたりして、次々と矢継ぎ早にメールを送られることがありますが、承認欲求としての「試し行動」をせずに、しっかり返信を待っていただく必要があります。
(ⅱ)新興宗教や自己啓発セミナー(と銘うったカウンセリングやポジティブシンキングセミナー含む)、占いなどに陶酔し、“神”に救いを求めている方、スピリチュアルな感覚世界に傾倒されている方については、加害者の暴力によって歪められた思考、マインドコントロールを解こうにも、心の支えになっている“神が”とか、“スピリチュアル、魂が”、“前世が”いう壁が立ち塞がり、考え方の癖(認知の歪み)や行動パターンに対するアプローチ妨げてしまうことがあるため、DV被害者支援室では対応できないことになります。


DV被害からの回復とDV立証支援..DV被害者とともに
DV被害支援室poco a poco 庄司薫



2011.5/15
2011.10/1.10/11.11/15 加筆・修正
2012.1/30「加害者の暴力を論証するpoco a poco 薫の考え方」から分け、加筆・修正掲載。
2012.4/20.9/9 2013.3/19 加筆・修正
2013.4/21 ブログ再構成・再編集にともない掲載場所を移動
2013.4/29 改正
2013.9/3.10/29
2013.11/27 「DV被害者が夫からの暴力から逃れ、暴力による思考の心の歪みを解くために..加害者の暴力を論証するDV被害支援室poco a pocoの考え方」とひとつにし、編集
2015.1/15 改正
2016.5/22 再編集、改正
2016.6/20 『Ⅰ.夫からの暴力にもう耐えられないので、「話を聴いて欲しい」「どうしたらいいのか相談にのって欲しい」という方へ』、『Ⅱ.離婚調停で、DVのことを理解してもらえず、どうしたらいいのかわからないので、離婚調停に向けてのサポートを希望される方へ』、『Ⅲ.「暴力のある家庭環境で育ち、ずっと生き難さを感じていた」「心療内科(精神科)を受診しているが、心内をうまく話せない」「診療時間が短く、話したいことも話すことができず、疑問点などが解消できない」という悩みを抱えている方へ』を分けて編集・掲載



もくじ   3kaku_s_L.png   [Ⅰ-I]活動方針、DV・性暴力事案の問合せ・相談方法など
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